乃木院長記念録
- サブタイトル
- 編著者名
- 学習院輔仁会 編者
- 出版者
- 三光堂
- 出版年月
- 1914年(大正3年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 23×
- ページ
- 1239p 図版42枚
- ISBN
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/N93
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 乃木希典の肖像あり 発売:日英堂 付:乃木院長年譜
- 昭和館デジタルアーカイブ
乃木院長年譜
第一 乃木院長就任當時に於ける學習院
第二 乃木院長時代に於ける重要なる事項
本院陞爵祝賀會の挨拶
入寮式の訓示
學習院同士會にての講演
明治天皇の臨幸
卒業式告辭(其の一)
院長の訓示
兎狩
富國強兵に就いて
記念樹
學生の風儀に關する訓話
ボーイスカウトに關する講話
中等學科學年改正に關する件
卒業式告辭(其の二)
多摩川遠足會
初等學科
皇族殿下と乃木院長
初等學科に於ける訓示
初等學科に於ける講話
初等學科に於ける教科書
初等學科の木劍體操
初等學科父兄保證人會の講話
女學部
質素に關する訓示(其の一)
質素に關する訓示(其の二)
終業式の訓示(其の一)
渡歐中の所感
終業式の訓示(其の二)
火災後の訓示
女學常磐會の講話
第3 乃木院長の平生
院長の平生(其の一)
院長の平生(其の二)
同上(其の三)
同上(其の四)
同上(其の五)
院長官舎
院長の面會所
寝室の質素
院長の使用品
夢物語
學生に休暇中の日誌を記せしめられし事
日誌の檢閲
病中に學生の見舞状を添削せらる
院長と排水工事
院長と電話
院長は寒暑を厭はれず
小使の見たる院長
第4 乃木院長の教訓
行儀作法に關すること
腕時計使用の禁止
落書及び腕時計使用の禁止
戸の●孔より見るを禁ず
罎を破壊するを禁ず
廊下を疾走するを禁ず
口笛を禁ず
院長の教訓
見方に就いて
講演の態度を注意せらる
歩き方の注意
外國人の参觀者をジロゝ見るな
溝滑りを叱らる
勝手を誡められしこと
早く降りろ
校規を論ずることを許さず
行儀に關する訓話
院長の訓誡
さう何時迄も悲しむな
言語に關すること
學生の言語不明瞭
聲を出す練習をせよ
用語の注意
服装容儀に關すること
無理な薄着を誡む
鳥打帽子を喜ばず
交友に關すること
交友に就いて
心得及び修養に就いて
院長の訓示
孟子の一章
武課教練の際に於ける訓示
寄宿舎第六寮に於ける訓示及び其他
第5 寄宿舎と乃木院長
寮一般に關すること
寄宿舎と院長(其の一)
同上(其の二)
皇恩優涯なりしこと
寮内の紀律掃除に關すること
紙屑を棄つるを許さず
入浴についての注意
中等學科御在學殿下御用の風呂に就いて
掃除に就いて
上着を脱いで洗へ
齒磨かなければ之を使へ
寮の注意
寮職員の注意の至らざるを責む(其の一)
同上(其の二)
集會及び講話に關すること
寮務會議と院長
茶話會
茶話會に關する批評
國旗を装飾用にするな
妖怪談
出雲地方の旅行談
食事に關すること
食物の料理等に就いて
食物の批評
瓜に鹽をつけて食ふ
間食のこと(其の一)
同上(其の二)
食堂に於ける注意(其の一)
同上(其の二)
同上(其の三)
同上(其の四)
食堂の行儀
學生の食物と取換へて食す(其の一)
學生の食物と取換へて食す(其の二)
院内の柿の實を夏休み中に採り去らしめらる
衞生に關すること
衞生及び疾病
心をこめて醫局を訪はるること
第六 輔仁會と乃木院長
端艇に關すること
水上部端艇新造の件
端艇の新造と新艇に對する院長の評言
端艇會の時院長早朝に來ること
運動會及び長距離競走等に關すること
運動會の批評
運動の服装について
宇治川先陣の話
院長と長距離競走
野球庭球に關すること
運動競技に關する批評(其の一)
同上(其の二)
野球をするから目付まで變る
競技後に先方の服装を問はる
文藝辨論に關すること
邦語演説の批評
雜誌原稿に關する院長の注意
邦語對話の件
院長と邦語演説會
第七 劍道柔道馬術と乃木院長
劍道及び柔道一般に就いて
劍道に關すること
劍道々場に於ける訓諭の一節
教授時間の長かりしこと
恭しく學生に詫びられしこと
注意の周到なりしこと
授業の神聖を保たれしこと
劍道参觀人を悦ばざりしこと
學生を驚かせしこと
濡襯衣を體温にて乾かされしこと
學生の犠牲となりて滿足せられしこと
院長幼年生に稽古を授く
面を剥ぎ取るままに任す
氣合を重んぜらる
爪を延ばして置くな
東京學生劍道會と院長
勝負よりも太刀筋
柔道に關すること
乃木院長柔道に關する事蹟
逸事
寒稽古に關すること
寒稽古に就いて(其の一)
同上(其の二)
院長名簿を調ぶ
豚切り
馬術科に關すること
馬の滑るを氣遣はれしこと
馬の世話に注意せられしこと
馬に乗るには負傷の覺悟を要す
馬が可哀想だ
馬を停車場に廻し置かる
夜明けの乗馬
院長と軍馬
大將驚きたる馬を乗り鎮められたる事
旅順開城記念の宮天號
遠乗に就いて
鴻臺へ遠乗の事(其の一)
同上(其の二)
愛馬に別れを惜しまる
壽號略傳
第8 武課行軍風紀と乃木院長
武課教育に關する院長の方針
武課授業方法の變更
劍道を正課となす
中等學科四年級以上の行軍に改正を加へしこと
特別大演習見學中に於ける有益なる施設
風紀上に關する諸訓示
大演習より學び得たる教訓
大演習拝觀中の訓示
第9 夏期遊泳と乃木院長
遊泳の沿革
遊泳中の逸事逸話
旅順表忠塔竣工式所感談
乃木院長と水泳ぎ
乃木院長の洒落
乃木院長と和船(其の一)
同上(其の二)
手拭と褌
乃木院長と活動寫眞
謡曲と蓄音器
乃木院長と癈兵
乃木院長と舟遊び
天幕の夜話一節
裸體の學生を紹介さる
乃木院長と學生の獲物
端艇「かもめ」號
遊泳場の土産
補魚の料理
第10 初等學科に於ける乃木院長
乃木院長と學習院初等學科
皇后陛下の御機嫌伺ひ
椅子をすゝめても辭退せらる
院長は見送り出迎へを嫌はる
食物の好き嫌ひ
生卵の教訓
院長と軍服
婦人を却く
院長の教訓
院長馬車及び車を嫌はる
袴を着けぬ附添人叱らる
院長揮毫を謝絶す
小児科亡國論
紙鉛筆
第11 女學部及び幼稚園に於ける乃木院長
威績品陳列と院長
習字授業と院長
圖畫と院長
瓦斯の焔をチョロゝ
牛乳牛肉等を食ひたがるは神經だ
甲胃には夏冬の別なし
しみじみ看護も出來ざりしならん
しづ子夫人の談片
後には何も残さぬ
女學部の焼失と院長
幼稚園に於ける乃木院長
兒童の食物には注意せらる
袴の地質を鑑定せらる
幼稚園の兒童に將來軍人たらんことを諭さる
幼稚園生の遊びを觀らる
四谷移轉後の幼稚園と院長
院長自ら水の掛け路を作らる
院長の慇懃なる態度
院長學生間に用ふる失敬といふ語の改良を望まる
第12 渡歐中の乃木院長
渡歐中に於ける逸話
歐洲旅行の所感の談
院長滞歐中の逸話
ルウマニヤ國兩陛下に紅葉を贈らる
乃木大將歐洲巡視所感訓話要旨
ルウマニヤ國に於ける旅順口の勇將日本陸軍大將乃木伯爵
第13 乃木院長の薨去
先帝御不例發表の當時
七月三十一日の訓示
最終の訓示
山縣公爵最後の訪問
山階宮殿下へ御暇乞
皇太子殿下竝に二皇子殿下へ御暇乞
湯地氏及び其他の訪問
英國御名代殿下御接伴役
御大喪日取吉凶に關する論難
薨去の前夜
院長及び夫人の薨去
乃木院長及び夫人薨去事情の發表
別紙遺書
乃木院長の追懐
學生の通夜
乃木院長の葬儀
院長居室の點燈
第14 乃木院長の體格及び疾病
院長の體格
疾病に就いて
院長と冷水浴
院長●死を言はる
院長の風釆
院長の音聲
急性中耳炎發病の顛末
第15 乃木院長の性情及び嗜好
一般に關すること
學習院に於ける乃木將軍の逸事
院長の態度
徳化隣校に及ぶ
乃木大將に就いて(其の一)
同上(其の二)
正義を好み修養を勤められしこと
久留米技師と院長
院長の賞賛
乃木院長の襟度
院長同郷出身の人を採らず
鐵道線路の通過
生來臆病である
謙讓にして禮を重んぜられしこと
加藤神社の扁額揮毫を辭せらる
彰徳表を斥く
歡迎の萬歳に答禮す
禮節を重んぜられしこと
舊師を重んぜられしこと
蒲團を斥く
禮儀に厚かりしこと
院長の眞意
公私の別を立てられしこと
禮儀作法を重んぜられしこと
祖先を崇拝せられしこと
佐々木神社奉納高綱肖像三幅對の事
清廉潔白なりしこと
御下賜金を職員に頒つ
院長と竹崎季長の繪
高梁を焼くを禁ず
懐より十錢銀貨を出さる
院長撮影を好まれず
宴會場を擇びて出席せらる
電車の車掌臺に立たる
質朴率直なりしこと
院長モルトケ將軍に敬服す
理髪所に於る院長
珍しき大笑
電燈の濫費を戒む
風流の嗜ありしこと
職員集會所の風景を愛せられしこと
石を愛せられしこと
百花園を愛せられしこと
謠曲と圍碁
船中圍碁の御相手
院長の謡曲
精勵●密なりしこと
勉めて學生の會へ臨まれしこと
時間を確守せられしこと
大患後の寒稽古
注意深かりしこと
君が代と院長
渡英の時の告辭に就いて
教員に注意を興へられしこと
院長の逸話
慈愛の念厚かりしこと
院長の賞與及び寄附
學生に同情
禮服を職員に給ひしこと
マントを職員に給ひしこと
●の葉
旅順からお土産
學生の入場を自身に賴まる
學生の病氣を氣遣はる
院長部下を愛撫す
乃木大將と癈兵院
謝禮の餅を癈兵院に寄附せらる
乃木大將秦野軍醫正の變死を痛む
乃木大將義手を考案せる由來
外國人に關すること
外國人の乃木大將に對する尊敬
外國人の乃木大將に借金を申込みたること
第16 乃木院長の文事
學問及び出版物に就いて
愛讀の書
資を投じて印刷せられたる書
燕石の詩集に就きて
燕石を評せらる
大日本史論賛の校合
佐々木高綱傳の材料を貸付らる
固本策と太平記評判
兵範記
伏見宮家御記録の拝觀
院長とゴルツ將軍
院長少時節齋の文を愛誦す
院長の獨逸語
「當賀」といふ語につきて
院長性相學を研究す
講義
「中朝事實」と國基の講義
學生の為に書を構ぜられしこと
院長伯夷齋を評せらる
院長の講義
孟子の講述
病院にて學生に漢文を教へられしこと
批點を施されたる中朝事實等の語句
意見
修身教場に於ける院長
教育談
中學生の教育
習字及び唱歌に就いて
院長と漢文
自發的のものを貴ばる
博物學の知識などはなくてもよろしい
靜坐法を排す
神●の事に就いて
學習院内に神社建立の意見(其の一)
學習院内に神社建立の意見(其の二)
聖徳太子といふ名について
曾我兄弟の話をせられし事
院長遠足の字義を疑はる
公徳、私徳、成員の意義に就いて
軍人勅諭の講述
軍隊の奢侈
福澤翁の著書について
俗新道大意に就いて
伊藤公遭難の批評
乃木大將の西洋遊戯觀
乃木日露戰役の萬物觀
軸物の掛け方
養子論(其の一)
養子論(其の二)
乃木大將所感録
和歌
乃木院長集上篇 八十四首
乃木院長集下篇 百十二首
詩
詩 百三首
文
徴兵責任ノ重キヲ論シテ下士以下ニ訓示ス
加藤肥州ヲ祭ル文
軍紀及ヒ統御ニ就キテ
廣瀨中佐ヲ祭ル文
戰友諸子ヲ祭ル文
山鹿先生ヲ祭ル文
日露戰役死傷諸士碑
日露戰役記念碑
磯城之深湯序
故侍從武官長陸軍大將岡澤君墓誌
表忠塔竣功式ニ於ケル祭文
消息
上篇(編年文書)
下巻(家わけ文書)
芦原甫氏所藏文書
第1 院長の書簡
歌の批評を乞へる書簡
讃岐名物蠣の事に關する書簡
上京の模様を知らする書簡
徴兵の模様等に關する書簡
金倉寺土藏中のカバンに關する書簡
範賴賴家の墓に關する書簡
種痘●勤に關する書簡
秦皇島の石に關する書簡
検疫に關する書簡
窓掛等に關する書簡
懐中●乏に關する書簡
清國出張を賀する書簡
義齒手術英清語通譯等に關する書簡
家祭の事に關する書簡
病氣見舞の書簡
赴任の事につき送れる書簡
晩餐招待に關する書簡
石田中佐の宿所を尋ぬる書簡
病氣見舞の書簡
天長節賀表等の事を依賴せる書簡
遠乗旅費辭退の書簡
徴兵事務報告書の事に關する書簡
招待の事に關する書簡
那須野閉居中送れる書簡
病状を報告する連名宛の書簡
送金及び書物借用に關する書簡
馬丁の事に關する書簡
山口氏に送れる書簡
落馬見舞を謝せる書簡
華族會館招待の書簡
東京移轉を報知する書簡
芦原氏の願書の一部を改訂して遣はせる書簡
明治十年戰役中紙片に書せる命令
第2 夫人及び勝典氏の書簡
馬丁鎌次郎に關する書簡
送金に關する書簡
留守宅注意の事に關する書簡
主人病氣の事に關する書簡
主人休職聞届けに關する書簡
長男勝典氏の事に關する書簡
勝典氏出發延引に關する書簡
芦原甫氏の病氣を見舞へる書簡
為替金領収に關する書簡
所得金届出に關する書簡
上京來訪の禮状
主人世話になりたる事の禮状
小包物贈呈に關する書簡
為替金領収に關する書簡
歸宅を知らする書簡
無沙汰を謝する書簡
留守宅の注意に關する書簡
出征後の安否を尋ねて遣はせる書簡
勝典氏の書簡
男爵石黒忠悳氏所藏文書
用向を問合する書簡
太刀に歌を添へて送れる書簡
見舞状に謝して送れる書簡(保典氏)
皇氏百萬の詩を書して送れる書簡
病氣の容態を書して送れる書簡
石倉遵應氏所藏文書
佐々木高綱墳墓修繕に關する書簡(其の一)
同上(其の二)
同上夫人よりの書簡
一戸兵衛氏所藏文書
戰死の士卒に勲位を賜はるべき事に關する書簡
桃の實を贈られたるを謝する書簡
病中の詩を録して送れる書簡
歌を記して送れる書簡
出石献彦氏所藏文書
水田を陣地にする事に關する書簡
火技の巻きに關する書簡
基督信者になりたりとの●傳に關する書簡
子爵小笠原長生氏所藏文書
楠公訓話に關する書簡
英國より送れる書簡
包物に關する書簡
女學部建築木劍體操等に關する書簡
父兄懇話會開催等に關する書簡
小笠原尚弼氏所藏文書
學生給費に關する書簡(其の一)
同上(其の二)
同上(其の三)
桂彌一氏所藏文書
東京及び那須野石林の状況を陳べて送れる書簡
福祿壽の事に關する書簡
乃木家斷絶の意志を陳べたる書簡
霜葉野花邊外秋の詩ある書簡
視察の状況を知らする書簡
出雲旅行の状況を報ずる書簡
長府住居の當時の事等に關する書簡
河合操氏所藏文書
胡朔隊從軍記の事に關する書簡
遠乗の事に關する書簡
黒木安雄氏所藏文書
從軍紀念碑揮毫に關する書簡
在宅の有無を問合する書簡
北海道土人の風俗に關する書簡
遺失物に關する書簡
杉相次郎氏所藏文書
玉木氏大館氏等に關する書簡
●劍の稽古に關する書簡
友安治延氏所藏文書
次男保典氏に關する書簡
同上(其の二)
子爵三好東一氏所藏文書
参上請書
品川少將の病氣に關する書簡
第二期檢閲に關する書簡
森脇少將報告書の事に關する書簡
森野喜右衛門氏所藏文書
碑文揮毫に關する書簡
同上(其の二)
同上(其の三)
吉田庫三氏所藏文書
山鹿學の相談に關する書簡
廣島待命中の書簡
日清戰役中普蘭店より書して送れる今様の歌
盛京省陣中の書簡
蓋平城中より送れる書簡
臺灣より送れる書簡(其の一)
同上(其の二)
同上(其の三)
吉田松陰藏書に關する書簡
松陰神社信徒總代の事に關する書簡
書物(中朝事實山鹿語類)の事に關する書簡(其の一)
揮毫の事に關する書簡
近衞留守番役中送れる書簡
玉木氏縁談等に關する書簡
第三軍司令部より送れる書簡(端書)
讀法衍義に關する書簡附質素の意義に關すの書
詩の事に關する書簡
寫眞石版の事に關する書簡
孫子評註出版の事に關する書簡
孫子評註の事に關する書簡
同上孫子評註に關する手書石版一葉
書物の事に關する書簡(其の二)
凸版會社の事に關する書簡
印刷物に關する書簡(其の一)
武教録武教小學武教本論印刷に關する書簡(其の二)
印刷物に關する書簡(其の三)
病中の詩を録して送れる書簡
第17 祖先家庭及び就任以前の事蹟
祖先に關すること
祖先及び其の學風
幼年時代に關すること
乃木院長の少年時代
乃木十郎希次郎の苦心
明倫館時代及び其の後の大將の平生(其の一)
同上(其の二)
乃木家に就いて
乃木院長と南天棒
院長の靈夢
東郷大將の乃木夫人談
忠僕内中垣政吉氏の話
私の思出
御おもかげ
思ひ出づるまゝ
那須野石林に於ける大將
西南戰役、善通寺時代及び其の以後大將
其の一
其の二
其の三
其の四
第18 逸事逸話
衣食住衞生に就いて
院長菜食を勸められしこと
食物に就いての注意
飯の炊き方は六ヶ敷き事
入浴につきて
院長の入浴
衞生に就いての注意
動植物に關すること
院長より聞きたる植物の話(瞿●と風露草)
獨逸種の鯉魚放養の事
辛崎の松の實生
轉寮生の記念樹
小松の助命
嫌ひなる草
ケカモノハシ
櫟と落雷
記念樹の凋衰
石菖
園丁の見たる院長
書畫に關すること
學生の為に揮毫せられしこと(其の一)
同上(其の二)
質實不欺の扇面
院長の揮毫(其の一)
同上(其の二)
同上(其の三)
同上(其の四)
同上(其の五)
同上(其の六)
同上(其の七)
蝸牛の畫
山本海軍大將へ揮毫
飛騨山中巨巖の記念碑
雜
皇后陛下の御機嫌伺ひ
道路に觀る者皆院長に敬禮す
院長の冷静
院長のお話
洋字で書かれた署名
院長の洒落
和歌を寮生に示されし事
拍車の遺失
毛布の代を院長の所へ持参す
旅順表忠塔のこと
最後の教訓
武具の鑑識を有す
院長邸の應接室に置かれたる花瓶
院長玉木氏の贈位申請に反對す
院長 先帝に對強國術を申上ぐ
院長の相撲觀
院長めざしの進物を受く
始めて乃木院長より受けたる質問
テー、フォン、レルヒ氏と院長
スキーに就いて
本郷麻布兩聯隊區將校團の春季總會に於ける講演
第19 乃木院長と先哲
楠木正成と乃木院長
楠木正成と乃木院長
乃木大將楠公自筆の兵書を觀たること
楠公訓話の事
楠公訣別遺蹟碑の題字
加藤淸正と乃木院長
加藤淸正卿の三百年祭
淸正卿祭典餘談
乃木院長と淸正
山鹿素行と乃木院長
素行會と兩將軍
吉田松陰と乃木院長
吉田松陰と乃木院長
士規七則に就いて
松陰先生の薫化
士規七則に關する講話
松陰先生の手紙
乃木院長と松陰神社道標
附録
農事日記
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
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- 電話番号:
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