チベットの七年
- サブタイトル
- 編著者名
- ハーラー H [著]/近藤 等 訳者
- 出版者
- 新潮社
- 出版年月
- 1955年(昭和30年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 232p
- ISBN
- NDC(分類)
- 292
- 請求記号
- 292/H33
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 折込図1枚 【Seven years in Tibet.・の翻訳】
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1部 脱走、世界の屋根を越えて
抑留と脱走の試み
昼はかくれて夜歩く
疲労と苦労のやり損
一か八かの変装をして
チベット人の外人嫌い
またも隠密旅行
ガルトック、知事の駐在地
果てなき流浪の旅
トラジュン、黄金の屋根の僧院
出発をすすめられる
キーロン、幸福の村
チベットの御正月
キーロンでの最後の日々
波瀾に富んだ出発
ペルグ・チョ湖を目指して
忘れ得ざる光景、エヴェレスト
無謀にもラッサ到着を決意す
遊牧の民とともに
山賊と遭遇す
飢えと寒さ
通行許可証
道端を縁取る祈祷の旗竿
思いがけない道連れ
第2部 禁断の都ラッサでの五年間
陽光に輝くポタラの屋根
宿を求める二人の浮浪者
私たちの到着はラッサに一大センセーションを巻きおこした
厚いもてなしを受ける
ダライ・ラマの両親に招かれる
ラッサの外出を許される
要人訪問
ツァロンの世話になる
ラッサを去ることを要請される
《火、犬年》の正月
最初の公職
ラッサのスポーツ祭典
ツェトルングの命令
ダライ・ラマの家庭での誕生
わが友ロブサン・サムテン
ノルブリンカへの行列
旱魃と雨乞い
ラッサでの日常生活
医師と占者
政府御抱えの予言者
山登り、テニス、凧揚げ
《聖しこの夜》
高級《よろず屋》となる
外国の訪問者たち
ダライ・ラマに拝謁を許される
ポタラ見物
僧の暴動
政府から仕事を委託される
ノルブリンカの庭園
わが家での生活
風雲急を告げる
スケート遊び
礼節に厚いチベット人
チベットの再軍備
ダライ・ラマの映画
《ヘンリグ、君は猿のように毛むくじゃらだ!》
ダライ・ラマの教師兼友人となる
第3部 チベットよ、さらば
中供の脅威
地震と悪い前兆
《ダライ・ラマに政権を与えよ!》
チャレンジの第十四度目の化身
出発準備
ラッサを去る
パンテェン・ラマとダライ・ラマ
ダライ・ラマの逃走の旅
自由チベット最後の日々
チベットよさらば
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