図書シュウセン ト テイコク カンテイ000034466
終戦と帝国艦艇
サブタイトル1~10
わが海軍の終焉と艦艇の帰趨 昭和軍艦概史 3
編著者名
福井 静夫 著者
出版者
出版協同社
出版年月
1961年(昭和36年)5月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
224p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/F76
保管場所
閉架一般
内容注記
限定版
和書
目次
献辞
著者のことば
序章
第1章 太平洋戦争中のわが海軍艦船保有量
既成艦と新造艦
特設艦船
雑役船
第2章 終戦時の残存艦艇の状況
第3章 終戦時の未成艦船
第4章 終戦時外地にあった艦船
第5章 終戦直後の艦艇の状況
米英への引渡しと返還
中華民国への返還
ビキニの原爆実験
艦艇の除籍
潜水艦の処分
特効兵器の処分
第6章 海軍艦艇による復員輸送の実施
特別輸送艦
輸送用の施設
輸送の終結
官制と組織
輸送実施中の事故
丙型海防艦第105,107号の輸送施設
旧海軍艦艇の商船転用の問題
海防艦の商船改造案
その他の艦艇の商船化
特別輸送艦たる工作艦
特別保管艦(Laid-up Reserve Ship)
平和任務への転換
第7章 機雷とその掃海-その1-
機雷の脅威
米国の対日機雷戦
わが海軍掉尾の努力と機雷戦の被害
わが海軍の掃海対策
第8章 機雷とその掃海-2-
戦後のその掃海と掃海用艦艇
繋維機雷と銅製掃海用艦艇
150トン型式設艇の朝鮮コースト・ガードへの移譲
試航船
駆特(駆潜特務艇)および哨持(哨戒特務艇)
掃海管船部の設立と海上保安庁の発足
再び平和の海に
尊い犠牲と掃海部隊の栄誉
第9章 残存艦艇の賠償引渡し
全艦艇,その運命を待つ
引渡艦の整備
賠償引渡の確定
賠償引渡の実施
第10章 国内処分
解体
港湾施設への利用
思い出の艦艇
あとがき