図書カイグン ノ アキレスケン000034387

海軍のアキレス腱

サブタイトル1~10
太平洋戦争を動かした男たちの功罪
編著者名
吉田 俊雄 著者
出版者
光人社
出版年月
1988年(昭和63年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
269p
ISBN
4769803923
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Y86
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 最高指揮官
草鹿龍之介少将の「どうか、かたき討ちさせて下さい」

2 発想
山本五十六長官の「飛行機でハワイを叩けないものか」

3 先入観念
古賀峯一長官の「飛行機の攻撃なんかで戦艦は沈まない」

4 情況判断
富岡定俊大佐の「日米交渉ハ妥結ノ見込ミナシ」

5 信念
井上成美中将の「クビ覚悟でなければいえない」

6 戦訓無視
原忠一少将の「断行する自信がなかった」

7 誤判断
早川幹夫大佐の「もう一回突入しましょう」

8 勝機
三川軍一中将の「全軍引け」

9 教条主義
福留繁中将の「われわれの作戦はムダだった」

10 決裁
栗田健男中将の「追撃を止め、全員集合せよ」

11 責務
大西瀧治郎中将の「善く戦いたり、深謝す」

12 実地教育
ある機関員の「訓練どおりにしたまでです」

13 任務遂行
友永丈市大尉の「片道燃料でもいいよ、いいよ」

14 自学自習
永野修身校長の「青マークでないとやれないこともある」

15 統率
小沢治三郎中将の「一番重要なのは無欲だよ」

16 意志力
山本五十六長官の「いわなくてもやれる者はやれる」

あとがき