図書目録ヘイワ エノ テガミ資料番号:000033774

平和への手紙

サブタイトル
戦没者遺族の手記
編著者名
平和を願い戦争に反対する戦没者遺族の会 編者
出版者
新日本出版社
出版年月
1990年(平成2年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
221p
ISBN
4406018689
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H51
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序(千田夏光)

1 甦らぬいのちに
「テンノさんは生きておいでだに」(山崎長穂)
遺骨も還らぬ三人の兄(鈴木キミ)
父の遺書(原 万里江)
夢の中で抱いてくれた父(田島美毎)
”せんでいい、あんな苦労を”(千葉碧)
今日帰るか、明日帰るか…と待ち受けて(堀部富子)
平和を永久に(宮入盛男)
父の手紙、そして母(小野田照夫)
父の死にざま(村山美代司)
父のこと(松熊信義)
戦死した父より生きて(松井和男)
二十八歳の父の遺書に母と子が励まされて(小林和子)
帰りたかったろうに、ついに…(前田藤子)

2 生きてきた日々
自分の生い立ちすらわからず(嶋田祐曠)
戦後十七年目に届いた戦死公報(中村つる)
お母さんと呼べないままに(正田達雄)
虚像に賭けた青春(志村秀子)
「なんでオレだけオヤジがいないんだ」(中川武)
農民兵士(浅沼民雄)
母と私(竹田昭彦)
戦死した兄と歩む(田口次郎)
私の昭和(小竹伊津子)
人生の夏を(坂元テル)
今後を見据えての思い(村井ヨシエ)
遺児として精一杯できること(清水美澄)
軍国の妻と希望をもって(坪健治)
再び戦没者と遺族をつくらないために
―わたしたちの遺族運動―

3 終焉の地を踏んで
終焉の地レイテ島を訪ねて(小山久子)
父の「戦記」(高木慈興)
「戦後」は勝手に終わらせてはいけない(仲秋喜道)
ガタルカナルに弟を偲ぶ(西海太郎)
父の碑文(石川敏)
天皇の棄兵(ルソン行)(宮前初子)
編集を終えて













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