図書目録ショウワ デ モットモ クラカッタ クネンカン資料番号:000033753

昭和で最も暗かった9年間

サブタイトル
戦争下の善光寺の街 川上今朝太郎写真集
編著者名
川上 今朝太郎 著者
出版者
講談社
出版年月
1975年(昭和50年)8月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
1冊(頁付なし)
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ka94
保管場所
開架写真集
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

街・出征・復員
戦捷祈願
“残されし蓮座……”
穴ぼこの街
家々が突然蒸発
住む人々の消えた街
昭和50年の街4景
たった2回の空襲
昭和14年ごろの善光寺仲店
太平洋戦争直後の仲店
権堂町の変遷
パインもあった店が瓦もない廃家に
建物強制疎開とその直前
松本五十連隊の初出陣
国民兵も前線へ
憲兵が出征兵士の所持品検査
見送人まで警戒する憲兵
暗幕軍用列車への万歳
戦前から戦後までの長野駅前の夜景
敗戦1カ月前の長野駅前
敗戦数日前の長野駅前
初出陣を見送る人々
敗戦の表情
帰還兵が担ぐ大荷物
戦争下の暮し
板製の代用ゲタ
抜け目ない商人
セトモノの鏡餅
タドンも自家製
「本日休業」
名物のそばがうどんに,更に売切れ
たばこは空箱と交換販売
チョコレートも看板だけ
木炭の買溜め
古新聞の買漁り
やっと手に入れた薪2把
流失した橋は自費架設
芸妓追放の立看板
戦争の落し子バス停
「売切れ申候」の氾濫
ウインドーに「買わぬ決心」
菓子屋の3転業
魚屋,苗屋に化ける
三味線変じて雑貨屋に
物価統制発令の日
物価統制令で右往左往,キップ制や点数制,(公)商品
物価統制令も尻目の玉子売り
(公)展示会
自由経済最後のすがた
すべての商品に値段表示
最後のせり市
小売店に実績配分制
配給制異変
売る物のない商店街と昭和14年当時
買物行列のはしり
酒を求める行列
もち米に仕まる群衆
「行列を作るな」の貼紙
三猿運動
おからに集まる長蛇の列
まず米穀商の合同
薪炭も配給制に
りんごは病人だけに配給
地下タビは労務者にだけ
ひしめく商業組合の表札
戦争が抹殺した看板の数々
姿を消した行商人
看板取りこわし運動
闇買出しの取締り
闇買出し部隊
消えた丁稚小僧
満州に移民した店主
銃後を守る人々
国民徴用場風景
戦争風俗,花嫁学校
花見に制札
昔の花見の郷愁
手弁当の花見
銭湯の超制限
大正時代のすずらん灯
角材電柱にハダカ電球
武運長久を祈る貼紙
愛馬行進
千人針
勤労奉仕隊
農村の共同作業
農村もやっと機械化
道路にまで種をまく
満州移民の人々
満州移民の花嫁学校
輸送に牛車
木炭自動車
鉄路を取去られた私鉄駅
リンタク
売り物行列
金属回収
慈悲の如是姫像まで応召
金属回収第1号
建物強制疎開に受刑者動員
道路に掘る大きな壕
疎開でごった返す目抜き通り
老母も家財も安全地帯へ
東京からの疎開者
空にひるがえる「米鬼」「英鬼」
極秘裡の飛行場突貫工事
戦争の犠牲者
恩賜の義手
義手いまだ
傷痍軍人スキー大会
千曲川べりの傷痍軍人
戦後14年目の傷痍軍人
戦友に抱かれて遺骨帰還
合同慰霊祭
遺家族に授産講習
こどもたち
子供の戦時風俗
忠霊礼拝の小学生
戦前の託児所
木銃かついだ幼児
雪片付けは子供の仕事
隊を組んで登校
消えゆく子守学校
農村につぐらの再登場
農村の少年少女は重労働
牛を追う女の子
野球は追放
相撲体操
中学入試に軍人の立会い
少年産業戦士
子供も満州へ
満州開拓義勇軍
女学校の軍需工場化
遺児,靖国神社の社頭対面へ
若い血潮の予科練入隊へ
終戦
終戦で身軽になった子供達
まだ帰れぬ疎開学童
敗戦から起ち上る
年表あり

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