図書タイシュウ ブンカ ジテン000033709

大衆文化事典

サブタイトル1~10
編著者名
石川 弘義 [ほか]編
出版者
弘文堂
出版年月
1994年(平成6年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
924p
ISBN
4335550588
NDC(分類)
210.03
請求記号
210.03/Ta24
保管場所
開架参考
内容注記
縮刷版
和書
目次

アイドルの興亡とオニャンコ文化
悪所と聖地
葬制の管理と商業主義
衣食足りて住宅足らず
悦楽と暴力を媒介した身体性の1930年代
ヨーロッパのジャホニスムと日本のアール・ヌーヴォー趣味
一億人の諸相
鉄道と駅にみる開化のまなざし
外から見た「日本文化」
遍在する「Mの世界」
路地裏から電子帝国へ
たかがスポーツ,されどスポーツ
テレビ・コミックにおける家族の変遷
反抗するスチューデント・パワーの下降
人気の秘密は,集まれば「カタカナ」?
健康飲料「カルピス」におけるモダンの射程
大衆的印刷メディアの系譜:瓦版からFFまで
笑いの二,三〇年代
教育勅語の百年
女子挺身隊、銃後に邁進す。そして戦後に……。
近代化の到達点としてのグルメ・ブーム
唱歌と軍国美談
結婚式の表層と深層
超イデオロギー文化「コカ・コーラ」
御三家とトリオの三人三様
大衆史としての「考現学」
戦略の道具から快楽の道具へ:自動車今昔
少国民の「高級」文化
「大衆国家」日本における集団の輪廻
受験体制百年戦争
「進歩」としての「悪書」追放?
女性の力
「舶来品」崇拝の伝統
セクハラの大衆文化
大衆的神々のパフォーマンス
時局便乗広告
制服のファシズムとフェティシズム
良い戦争?「道徳的エネルギー」による近代化?
大衆娯楽のプロイラー的快楽
ナチス大衆宣伝の美学
いわゆる「モダン・カルチャー」の1920年代
大衆的世界観としての地図
民「族」史
ダミーの思想とキッチュの創造
人気の微笑,時代の顔
若者は踊る
なんでも通信販売
「さいがい」と「さいわい」
天皇家のメディア戦略:近代をリードした伝統の威力
ドイツ映画の栄光とドイツ帝国の挑戦
20世紀のピラミッドたち
大衆的不安の表現としてのモンスターたち
「近代」の展示場としての博覧会
パノラマの視線は世界に拡がる
トリックスターとしての犯罪者
ミス・コンテストの思想と資本
エロスのメディア史
商品となる身体:養毛文化と脱毛文化
マッチョいろいろ
ファッションとノン・フィクション
日本文化とコンピュータ・ゲーム
「文化生活」の夢と現実
信じていますか,「平和国家」日本
テレビ時代と少年変身ヒーローの変遷
社会主義リアリズムとファシズム芸術
性化される商品と性の商品化
拡大するメディアと縮小する人間
日本人12歳論
俯瞰する装置としての塔
世界に誇る漫画文化
「黄禍」としての日本人
「階級闘争からお祭りメーデーへ」
混乱・革命・大衆・戦争,「モンタージュの時代」
近代化に晒される故郷喪失者の物語「やくざ映画」
「人並み」という理想と「個性」という幻想
ラジオによる大衆メディア戦争
旅行:発見と侵略と開発と
神のやどる機械文明