図書センチュウ キョウイク ノ ウラマド000033594
戦中教育の裏窓
サブタイトル1~10
子どもが<少国民>といわれたころ
編著者名
山中 恒 著者
出版者
朝日新聞社
出版年月
1979年(昭和54年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
327p
ISBN
NDC(分類)
372.1
請求記号
372.1/Y34
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
〈銃後綴方集〉の冒頭を飾った少女
父の応召、母の死。銃後を守った少女
国民学校最初の日本一健康優良の少年
戦艦武蔵で死線を越えた海軍若年兵
東条首相のPR作戦につかわれた少女
キャベツを持ち首相官邸を訪れた少女
「欲しがりません勝つまでは」の作者
同級会への出席を拒否し続ける元訓導
「漁村」をえがいて文部大臣賞の少女
陸軍幼年学校で敗戦を迎えた星の生徒
空襲下の放送局で歌い続けた童謡歌手
「家のほまれ」と父を讃えた作文少女
『特高月報』に名のある替え歌の少年
報道写真で錬成を演じさせられた少年
機銃掃射で目の前の父を殺された少女
座談会 集団疎開体験を語る―再び〈少国民〉と呼ばせないために