図書キンダイ ニホン トウギョウシ000033578

近代日本糖業史 下巻

サブタイトル1~10
編著者名
糖業協会 編者
出版者
勁草書房
出版年月
1997年(平成9年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
440p
ISBN
4326501286
NDC(分類)
588
請求記号
588/To23/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序(藤山覚一郎)
第3編
台湾糖業連合会
連合会の結成とその構成
産糖処分協定と原料糖売買協定
台湾糖の義務輸出
直消糖の供給調節
台湾産糖輸送契約
連合会に対する砂糖小売商の反発
大正前期の台湾糖業
風水害による打撃
蔗作改良の進行
砂糖消費税と台湾財政
第一次世界大戦下の糖業
砂糖市場の変動
粗糖業者の精製糖業兼営と耕地白糖生産
製糖会社の副業経営
製糖会社の土地所有問題
製糖会社の繁栄
第4編
戦後恐慌下の糖業
恐慌の発生と砂糖市場
砂糖需給調節策の進行
関東大震災と糖業の動向
第一次大戦後における蔗作・製糖技術の発展
蔗作農業技術の発展
製糖技術の発展
台湾における米・蔗相剋問題
水田蔗作の進行と米作との競合
製糖会社の対応策
嘉南大シュウ―水利による米・蔗作の調整―
台湾における民族運動・農民運動の動向と糖業に対する影響
民族運動の展開
農民運動・労働運動の進行と製糖会社の立場
金融恐慌と製糖業界の変動
金融恐慌の発生と台湾銀行の窮境
鈴木商店の倒産と製糖会社の変動
昭和二年の砂糖関税・消費税改正
砂糖関税改正の経過と効果
砂糖消費税の改正
砂糖関税・消費税軽減運動と製糖会社の対応
昭和恐慌期における砂糖の需給調節
昭和一-二年期産糖調節協定をめぐる紛争と翌年期協定の不成立
砂糖供給組合の成立と活動
昭和恐慌下の糖価維持対策
第5編
不況克服後の糖業
砂糖供給組合の解散
糖価急騰とその反響
台湾糖業の最盛期
製糖資本の他産業投資
アルコール生産の発展
台湾以外の各地における製糖業の動向
日蘭会商における砂糖問題
日中戦争下の糖業
台湾工業化への途―熱帯産業調査会を中心として―
台湾米穀移出管理令と台湾糖業令の施行
砂糖公定価格制の実施
配給統制と消費規制
消費税引上と公定価格改訂
製糖業の再編成
太平洋戦争下の糖業
「大東亜共栄圏における糖業」に関する構想
台湾における砂糖生産条件の悪化
輸送難の激化
砂糖の軍需資源化
近代的糖業の壊滅