図書ゼンシュウ ニホン ノ ショクブンカ000033572
全集日本の食文化 第1巻
サブタイトル1~10
食文化の領域と展開
編著者名
芳賀 登 著者
出版者
雄山閣出版
出版年月
1998年(平成10年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
312p
ISBN
463901502X
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/Z3/1
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
監修:芳賀登,石川寛子 文献目録:p306~311
和書
目次
第1章 方法の自覚
厨事文献の方法―位相論の観点から―(島田勇雄)
食物史を考える(大石慎三郎)
講帳と吉凶帳―食物史研究に寄せて―(中井信彦)
食文化に関する民族学的研究の動向(石毛直道)
第2章 生活と文化
食生活史に関する一考察(高松圭吉)
食物文化の形成要因について(和仁皓明)
近世節用集類に収録された食生活関係語彙についての調査(第1報)(市毛弘子、石川松太郎)
農作物の品種と生活(筑波常治)
第3章地域性と伝承
食の消費パタンの地域性(内野澄子)
僻地における食生活構造およびその改善に関する研究(鷹觜テル)
北海道開拓村落における出身母村の食文化の形成と展開―食文化の創造―(宮良高弘、小田島政子)
食の伝承―岡山県のすしの特徴と地域性―(今田節子)
第4章 変遷の視覚
近世庶民生活における合食の禁(石川寛子)
心身論の日本的展開(前坊洋)
家事教科書にあらわれた食関係用語の変遷(第1報)「栄養」に関する用語とその表記について(江原絢子)
文献目録アリ、口絵図版アリ