図書ゼンシュウ ニホン ノ ショクブンカ000033571

全集日本の食文化 第10巻

サブタイトル1~10
日常の食
編著者名
芳賀 登 著者
出版者
雄山閣出版
出版年月
1997年(平成9年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
350p
ISBN
463901435X
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/Z3/10
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
監修:芳賀登,石川寛子 文献目録:p345~348
和書
目次

第1章 社会階層と食事
近世初頭の一公家の贈答―言経卿記を通して―(中島邦)
幕末のさる大名家の「御献立帖」(宮腰松子)
農村の食生活―江戸末期信州伊那郡前沢村小輪田の一事例―(向山雅重)
第2章 都市と地方の食生活
江戸における飲料水と食料の供給(石川寛子)
米沢の食生活(高垣順子)
第3章 旅と弁当
弁当今昔物語(吉川誠次)
『東海道中膝栗毛』に見る食文化(松下幸子)
第4章 たのしみと交流
江戸の酒と料理(芳賀登)
酒と政治―綱吉政権期のばあい(塚本学)
茶所と社寺参詣―其の実態と変遷―(菊池武)
江戸末期の菓子普及状況(第2報)―馬琴日記にみえる菓子について―(江後迪子、吉川誠次)
第5章 食材料の種類と食費
飲食物の収支計算―江戸時代の食費―(宮内輝武)
移行期の長州における穀物消費と人民の常食(西川俊作)
明治初期の飛騨地方における堅果類の採集と農耕(松山利夫)
文献あり