図書ゼンシュウ ニホン ノ ショクブンカ000033569
全集日本の食文化 第8巻
サブタイトル1~10
異文化との接触と受容
編著者名
芳賀 登 著者
出版者
雄山閣出版
出版年月
1997年(平成9年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
302p
ISBN
4639014686
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/Z3/8
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
監修:芳賀登,石川寛子 文献目録:p295~300
和書
目次
お茶と辞書―解説にかえて(前坊洋)
第1章 文化接触の枠組
唐風十題(青木正児)
文明開化と食物(岡田章雄)
第2章 開化の先蹤
牛肉史談(附、豚肉の事)(新村出)
近世節用集類に収録された食生活関係語彙についての調査(第3報)(市毛弘子、石川松太郎)
味わう異国情緒(沼田次郎)
第3章 当世風の生活
西洋の食文化受容の過程と教育(1)―明治初期の横浜毎日新聞の役割―(草間俊郎)
「食道楽」における西洋料理の導入について(飯田喜代子)
近代日本の食文化における「西洋」の受容(カタジーナ・チフィエルトカ)
第4章 受容の地域色
北海道の洋食文化に関する研究(2)―各種記録から見る洋食文化の受容―(山塙圭子)
牛乳屋物語―新潟県人が牛乳に馴染むまで―(剣持計夫)
沖縄の肉食文化に関する一考察―その変遷と背景―(金城須美子)
第5章 文化接触の相互性
琉球王府の外交用泡盛(宮城栄昌)
料理の異国(前坊洋)
文献あり