図書ショウワ ノウギョウ ギジュツ ハッタツシ000033375

昭和農業技術発達史 第3巻

サブタイトル1~10
畑作編/工芸作編
編著者名
農林水産技術会議 編者
出版者
農林水産技術情報協会
出版年月
1995年(平成7年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
468p
ISBN
4540941143
NDC(分類)
610
請求記号
610/N96/3
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
発売:農山漁村文化協会 各章末:引用・参考文献
和書
目次

畑作編
畑作技術の消長
激動の中の畑作,その特徴と興亡
畑作における作付体系の移り変わり
ムギ作
輸入コムギとの戦い:MSAからASWまで
―昭和史におけるムギ作の社会経済的背景―
コムギ育種技術の進歩と品種の変遷
2tどりムギ作から10tどりへの道
―ムギ作りの技術の変化―
ビールムギの高品質化と縞萎縮病抵抗性品種の育成
―世界に誇る高品質ビールムギができるまで―
マメ類作
昭和史におけるマメ類作の社会経済的背景
ダイズの品種改良の成果
ダイズ栽培における新しい技術の普及
イモ類作
昭和史におけるイモ類作の背景
カンショの育種および生産技術の発展
バレイショの品種改良と栽培法の発展
地域資源作物
陸稲作の技術の変遷―しぶとく生きる畑のイネ―
陸稲新品種育成の成果と限界
―華麗に変身した畑のイネ―
露店の風物詩 焼きトウモロコシの背景
―トウモロコシ作―
すき焼きとおでんのある限り―コンニャク―

工芸作編
激動の時代とともに生きた工芸作物(特用作物)
外貨獲得から畑作振興へ
高度経済成長のかげに
主な工芸作物の消長
消えていった工芸作物
テンサイ作の歴史と現状―北の糖料資源―
戦前におけるテンサイ研究の苦難と成果
戦後におけるテンサイ技術開発への挑戦
茶作
総論
育種技術の変遷と品種の普及動向
―やぶきたへの集中をめぐって―
茶栽培技術の変遷―機械化と品質向上の両立へ向けて―
タバコ作技術の変遷
専売制度の確立から第二次世界大戦終結まで
第二次世界大戦後から復興と生産の拡大へ
日本経済の高度成長期を迎えて
第一次石油危機から現在まで
タバコ作技術の現地実態調査
イグサ作―洋風化と和室好みのはざま―
イグサの利用と栽培の特徴
品種の育成
倒伏防止技術の開発
刈取り・泥染めの機械化
火力乾燥技術

編集後記