図書センゼン ニホン ノ シツギョウ タイサク000033350

戦前日本の失業対策

サブタイトル1~10
救済型公共土木事業の史的分析
編著者名
加瀬 和俊 著者
出版者
日本経済評論社
出版年月
1998年(平成10年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
470p
ISBN
4818809675
NDC(分類)
366.28
請求記号
366.28/Ka74
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次

序章 問題の所在と本書の課題
季節的失業対策の展開とその限界(一九二五~二八年)

第1章 失業対策の発足経緯

第2章 冬季失業救済事業の制度化過程

第3章 事業の規模と構成

第4章 登録制度の構想と実態

第5章 事業実施にともなう難点とその背景
緊縮政策下における周年的失業救済事業の展開
(一九二九~三一年)

第6章 失業救済事業の制度的拡張

第7章 事業の規模・構成の推移とその背景

第8章 救済対象者の選別方式と就労実態

第9章 困窮農民対策としての土木事業構想とその
過渡期性

補章Ⅰ 失業救済事業における行政機関間対立の一時例
-山梨県国道八号線工事

補章Ⅱ 失業救済事業拡張の動態過程
-国道・府県道改良工事の発足経緯
救済型公共事業の全面展開(一九三二~三四年度)と
その収束

第10章 救済型公共土木事業制度の再編経緯

第11章 事業の構成・規模とその変化

第12章 就労状況

第13章 救済型事業の縮小過程

終章 救済型公共事業の比重と性格

あとがき