図書アジア ノ コエ000033330

アジアの声 第11集

サブタイトル1~10
私は「慰安婦」ではない 日本の侵略と性奴隷
編著者名
「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む集会」実行委員会 著者
出版者
東方出版
出版年月
1997年(平成9年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
260p
ISBN
4885915317
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/A27/11
保管場所
閉架一般
内容注記
日本軍「性奴隷」問題おすすめ書籍の紹介・日本軍「性奴隷」制問題関連年表:p247~255
和書
目次

はじめに-歴史の暗部に誠実に向きあう-(松井義子)
趣意書
序論 「慰安婦」問題に解決のために
「従軍慰安婦」問題の解決のために-戦争責任を負うべき主体は誰か-(吉見義明)
第一部 アジア各地からの証言
なぜ兵士の認識は「商行為」なのか〈加害証言〉(杉田康一)
「慰安婦」という言葉が被害者をさらに傷つける〈解説・中国〉(何清)
私は「慰安婦」ではない〈証言・中国〉(万愛花)
強制された「慰安」〈証言・韓国〉(金順徳)
日本の国はあまりに酷い〈証言・韓国〉(金殷禮)
「国民基金」は私たちを二度殺す〈証言・韓国〉(鄭書云)
祖国でさえ話せなかった私の体験〈証言・韓国〉(金允心)
日本は少女たちを泥棒した〈証言・韓国〉(李容洙)
日本政府は犯罪を認定せよ〈支援者・韓国〉(尹美香・金信実・金恵媛・金京実・李玉女)
勇気をもって忍耐してきた〈証言・台湾〉(黄秋月(仮名))
真の解決は調査と事実公開から〈支援者・台湾〉(張碧琴)
心臓を突き刺されるような苦しみ〈証言・フィリピン〉(レメディオス・バレンシア)
強制労働と強姦の日々〈証言・フィリピン〉(プリシラ・バルトニコ)
十三歳、何も悪いことはしなかったのに〈証言・フィリピン〉(ピラール・フリアス)
日本兵は村を焼き私たちをレイプした〈証言・フィリピン〉(ピラール・フリアス)
女性の尊厳を守るための闘い(マリロウ・サバド/マリベール・バランサグ)
〈支援者・フィリピン〉(ソニア・ラピスラ/ジェシディス・マルケス)
十三歳の少女に課せられた「仕事」〈証言・インドネシア〉(マルディエム)
不誠実な「国民基金」への怒り〈支援者・インドネシア〉(ブディ・ハルトノ)
砕かれた花たちへのレクイエム
集会宣言(不戦の誓い)
第二部 今「慰安婦」問題が私たちに問いかけるもの
フェミニズムの立場から「性奴隷」を考える(大越愛子)
犠牲者のトラウマは今も続く(川田文子)
クマラスワミ報告が日本に問うもの(武村二三夫)
民族差別と女性差別
閉会のあいさつ(佐治孝典)