図書目録ニホン ジョセイシ ロンシュウ資料番号:000033085

日本女性史論集 1

サブタイトル
女性史の視座
編著者名
総合女性史研究会 編者
出版者
吉川弘文館
出版年月
1997年(平成9年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
371p
ISBN
4642013512
NDC(分類)
367.21
請求記号
367.21/So28/1
保管場所
閉架一般
内容注記
内容:女性史と歴史学 歴史学における女性史研究の意義 関口裕子著. 女性史という視座 西尾和美著. 「女の歴史」とはなにか 水江漣子著. フェミニズムと歴史学 米田佐代子著. 「女性史研究会」の二〇年 三井礼子著. 方法論の提起 女・男・子供の関係史にむけて 長谷川博子著. 性差の歴史学 荻野美穂著. 歴史における「生活」 早川紀代著. 地域女性史の可能性 伊藤康子著. 生きている知恵 沢地久枝著. 近世「賤民」身分の女性をめぐって 西木浩一著. 女性史と諸分野 シンポジウム民俗社会における「女性像」 中
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

刊行にあたって

Ⅰ 女性史と歴史学
歴史学における女性史研究の意義
―日本古代史を中心として― (関口裕子)
女性史という視座 ―日本中世女性史を中心として―
(西尾和美)
「女の歴史」とはなにか (水江漣子)
フェミニズムと歴史学 ―女性史の立場から―
(米田佐代子)
「女性史研究会」の二〇年 (三井礼子)

Ⅱ 方法論の提起
女・男・子供の関係史にむけて
―女性史の視点から― (早川紀代)
地域女性史の可能性 (伊藤康子)
生きている知恵 (澤地久枝)
近世「賤民」身分の女性をめぐって (西木浩一)

Ⅲ 女性史と諸分野
シンポジウム民俗社会における「女性像」
(中込睦子/倉石あつ子)
資本主義における家族の変化
―結合と分解をめぐって― (水田珠枝)
女性の政治参加 ―歴史と理論― (辻村みよ子)
経済学とフェミニズムの潮流 (久場嬉子)
美術史とフェミニズム (若桑みどり)
アイデンティティーへの希求 (皇甫康子)
アイヌ女性からみた「フェミニズム」
(チカップ美恵子)

解説
主要参考文献

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