図書アジア タイヘイヨウ センソウ オ ノゾク000033026

アジア・太平洋戦争を覗く 上

サブタイトル1~10
編著者名
畑中 一男 著者
出版者
アイ・エス・シー
出版年月
1996年(平成8年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
485p
ISBN
4900360147
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/H42/1
保管場所
閉架一般
内容注記
「アジア・太平洋戦争を覗く」参考文献:p483~485
和書
目次

第1章 満州事変以前の支那
日清戦争以後
日露戦争とロシアの民族本能
無血革命
袁世凱の政権奪取
第二革命と対外借款
善後大借款の経緯
軍閥割拠の時代
蒋介石の北伐
第2章 昭和初期の日本陸軍の体質
河本大作大佐という人物
政治問題化した某重大事件
唯我独尊の陸大閥
天皇と陸軍の板挟みとなって瓦解した田中内閣
秩父宮の眼に映じた国情
第3章 満州事変以降の日本
満州事変
支那の政治情勢
宇垣内閣を流産させた石原構想
第4章 支那事変から日支戦争へ
芦溝橋事件
第5章 アメリカを仮想敵国とした日本海軍
オレンジ・プラン
駄々をこねて予算を分捕ってはみたが
陸・海軍の作戦思想の不一致
第6章 欧州大戦幕開けの時代
近衛内閣の退陣と平沼内閣出現
ナチス・ドイツの帝国主義
ノモンハン事件
平沼内閣から阿部内閣へ
ソ連軍ポーランドに侵攻
第7章 日独伊三国軍事同盟
ドイツ軍欧州を席捲す
木戸幸一内大臣の責任
四〇年代の海軍
今も尾を引く三国軍事同盟