図書目録リョウタイセンカン ノ ニホン ニ オケル キョウイク カイカク ノ ケンキュウ資料番号:000032976

両大戦間の日本における教育改革の研究

サブタイトル
編著者名
八本木 浄 著者
出版者
日本図書センター
出版年月
1982年(昭和57年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
361p
ISBN
NDC(分類)
372.1
請求記号
372.1/H11
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p351~355
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 臨時教育行政調査会における小学校教育費の削減計画
臨時教育行政調査会の設置
審議の経過
反対運動の展開
臨時教育行政調査会の意義
原内閣の性格
臨時教育行政調査会の意義

第2章 文政審議会における学校教練実施と青年訓練所創設の構想
文政審議会の設置
文政審議会における学校教練実施の構想
審議の経過
世論と反対運動
文政審議会における青年訓練所創設の構想
審議の経過
世論と反対運動
軍事教練国民化の意義
軍部と軍縮
軍事教練の国民化

第3章 田中文相の学制改革案
浜口内閣と産業合理化
教育合理化のための教育改革の構想
田中文相案の成立
反対運動と田中文相案の撤回
田中文相案に影響を与えた民間教育改革案
経済審議会案
教育研究会案
吉水松巌の教育改革案
田中文相案の意義

第4章 鳩山文相の師範教育制度改革案
政党政治の終焉と教員の思想統制
政党政治の終焉
教員の思想統制
鳩山文相による師範教育制度改革の構想
改革の基準
教育界における師範教育改革の要望
鳩山文相案の成立
反対運動の展開
鳩山文相案の意義

第5章 文政審議会における青年学校創設の構想
青年学校諮問案前史
審議の経過
青年学校案答申の意義
岡田内閣における軍部の進出
答申の意義

第6章 実業教育振興委員会における各界の教育要求
実業教育振興委員会の設置
『実業教育振興ニ関スル意見』(第一号諮問)にみる各界の教育要求
学校教育による実業教育の振興策
社会教育による実業教育の振興策
産業界と教育界との相互協力による実業教育の振策
第一号諮問に対する答申の成立
『時局ニ対処スベキ実業教育方策ニ関スル意見』(第二号諮問)にみる各界の教育要求
実業教育振興委員会と第二号諮問
各界の要求
第二号諮問に対する答申の成立
実業教育振興委員会の役割
実業教育振興中央会の設置と実業教育の拡充
実業教育振興委員会の役割

第7章 平生文相の義務教育八年制延長案
広田内閣と義務教育年限延長の構想
軍部の進出と広田準戦時内閣
重要国策としての義務教育年限延長
平生文相案の成立と瓦解
平生文相案の成立
平生文相案を推進する運動
平生文相案の瓦解
平生文相案の意義

第8章 教育審議会における教育改革集大成の構想
教育審議会の設置
審議の経過
第一回答申「青年学校義務制実施ニ関スル件」
第二回答申「国民学校、師範学校及幼稚園ニ関スル件」
第三回答申「中等教育ニ関スル件」
第四回答申「高等教育ニ関スル件」
その他の答申および建議
教育審議会の意義
答申の要点
教育審議会の意義

付録・付

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