図書センゼンキ シャカイ ジギョウ キホン ブンケンシュウ000032853

戦前期社会事業基本文献集 52

サブタイトル1~10
日本慈善救済史之研究 1~3
編著者名
/高橋 梵仙 著者
出版者
日本図書センター
出版年月
1997年(平成9年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
275,10p
ISBN
4820519247
NDC(分類)
369
請求記号
369/Se75/52
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
解説:月田みづえ 社会事業研究所昭和14~15年刊の合本複製
和書
目次

日本慈善救済史之研究(一)~(三)
日本慈善救済史之研究第一分冊
緒論 日本文化の起原と佛教の傳來
日本文化の黎明と佛教公傳以前
佛教の傳來
佛教公傳より聖德太子の出現迄の状況並に日本慈善救濟史
の成立

第1編 飛鳥時代
聖德太子の慈善救濟事業
道登の宇治川造橋と道昭及道登

第2編 寧樂時代
光明皇后の御仁慈と施浴の傳説
孝謙天皇の慈善救濟事業
醫僧法蓮の醫療と文武天皇・元正天皇の民間慈善救濟事業
の保護奨勵
行基菩薩の土木・布施屋事業と僧普照・壽應の福利事業

日本慈善救済史之研究第二分冊
第3編 平安時代
傳教大師・法光尼の行路者救護と勤操等の飢民救恤
賑恤的意義を具有する池溝の造營者として弘法大師
道昌・忠一・靜安等の行旅賑濟事業
理滿・空也・高明・觀海等の救濟事業
法教・禪慧等の施浴事業と賢義・正子内親王の兒童保護
事業
春朝・永觀の囚人教誨事業

第4編 鎌倉時代及其後
一遍上人の窮民救助其他
興正菩薩睿尊の利濟福田事業
忍性菩薩良觀の慈善救濟事業
俊乗房重源の慈善救濟事業
往阿彌陀佛の土木事業と水難救助
延朗・貞慶・俊●・高辨・南無願・寒巖義●・嚴眞等の
慈善救濟事業
吉野・室町時代の慈善救濟事業
織・豊時代の慈善救濟事業

第5編 德川時代
了翁禪師の窮民救助と施薬
鐵眼禪師の慈善救濟事業
長崎に於ける黄檗僧の窮民救濟
鞭牛の道路開鑿と架橋
青洞門の開鑿と禪海
德川時代の慈善救濟事實