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近代日本青年期教育叢書 第3期(青少年団・青年組織論) 第15巻

サブタイトル1~10
青年運動の前夜
編著者名
/里村 正夫 著者/小川 利夫 監修/寺崎 昌男 監修
出版者
日本図書センター
出版年月
1991年(平成3年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
241p
ISBN
4820554751
NDC(分類)
370
請求記号
370/Ki42/3-15
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
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和書
目次

青年運動の前夜

第一章 四団体が統合されるまで
新体制運動の発足
日独伊三国同盟の締結
青年と国防国家
シュルツェ氏と語る
翼賛運動と青年団
青年組織の新体制懇談会開かる
翼賛会首脳部の顔ぶれ
文部省の工作
学徒隊問題の回顧
青年たちの驚愕
統合工作着々進む

第二章 大日本青年団の解消と中央・地方の混乱
かくて混乱は近づきつつあった
栗原氏はなぜ副園長にならなかったか
青年団本部内の派閥
指導部長等排斥事件
鮮かな豹変
怒る地方青年
解消の前夜

第三章 新生青少年団は国家の要請に応へ得るか
閾と襖を取り除けた統合
国費は無駄に使ってはならぬ
副園長朝比奈氏の横顔
正常歩に現れた画一主義
形を以て望むものは魂を得ず
青少年運動の混迷
青年運動は青年の手に
指導者とは?
果して学校教育と不離一体になり得るか
こんなことでどうなる?
驚くべき大号令
青年団よ何処へ行く?

第四章 新しき青年運動の進むべき方向
青年の特質と革新
青年の社会的地位と青年の危機
青年運動の方向とその組織
青年の教育活動
青年保護の問題
国家目的への動員