図書センソウ ノ セイシュン000032696
戦争の青春
サブタイトル1~10
書き残された昭和精神史 シリーズ・昭和とはなんであったのか
編著者名
ゆり はじめ 著者
出版者
日本図書センター
出版年月
1987年(昭和62年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
242p
ISBN
482050665X
NDC(分類)
910
請求記号
910/Y99
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
序論 知識人の戦争責任―出隆と小林秀雄の場合
第1部 文学者と戦争
レイテで捕われた暗号兵(大岡昇平)
モーターボート“震洋”の特攻隊長(島尾敏雄)
海軍予備学生の暗号将校(阿川弘之)
陸軍幼年学校生徒の戦争(加賀乙彦)
勤労動員学徒の戦中(葉山修平)
「ごったがえしの時点」の疎開派児童(宮原昭夫)
第2部 書き残された悲劇のドキュメント
『わがいのち月明に燃ゆ』―目を開け人々よ/日本は必ず負ける(林尹夫)
『戦死ヤアワレ』―空挺部隊の詩人(竹内浩三)
『わだつみのこえ消えることなく』―終戦直前訓練死した“回天”特攻隊の学徒将校(和田稔)
『積乱雲』―特別操縦学生二期生の文集
『何処か南の小島に』―七十八振武隊(桜花隊)の出撃記録(佐藤利男)
跋 あはれ、生きたきものを