図書オンナ ヒトリ イキル000032585

女ひとり生きる

サブタイトル1~10
独身差別の中を生きぬく知恵 OP叢書
編著者名
谷 嘉代子 編者
出版者
ミネルヴァ書房
出版年月
1982年(昭和57年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
236p
ISBN
4623014452
NDC(分類)
367.21
請求記号
367.21/Ta87
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p232
和書
目次

1 女の碑
女の碑の除幕式
女の碑の建つまで
女の碑の波紋
2 戦争と独身
戦争独身と独身戦没者
未婚の戦没者の数を追う
魔の大正生まれ
海外の戦争独身
団塊の世代
3 この道を女ひとり
はじめに
職場の偏見の中で(芦田文子)
思わぬところに落し穴が(須美真理子)
自立の道ひとすじ(伊藤新子)
定年・私の場合(加悦郁子)
家族の中の独り(藤尾美弥子)
わが愛のかたち(胡月街子)
私の石ころ道(木野京子)
女の碑が支えに(村上哲子)
4 女ひとりの生活―その苦々しい差別
戦後の独身女性
仲間同志のひびき合い
女ひとりの差別
家あっての女の人権
親族中心社会の不便
増加する独身者達
5 ひとりの生活文化
「普通の女」の独身世代
ひとりでも家庭
ひとり暮らす工夫
独自の人間関係
独りの緊急用意
6 老年期にそなえて
老年期に楽しみをかけよう
独身生活を老年期に役立てよう
老後の生活を選んでおこう
7 女の碑に眠るということ 長尾憲彰師との対話
反戦運動としての女の碑
女の碑のもう一つの意味
付録・参与文献あり