図書目録ニホン ワ ショクミンチ シハイ オ ドウ カンガエテキタカ資料番号:000032525

日本は植民地支配をどう考えてきたか

サブタイトル
戦後50年国会決議は海外からどう評価されたか 教科書に書かれなかった戦争 part 26
編著者名
/和田 春樹 [ほか]編
出版者
梨の木舎
出版年月
1996年(平成8年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
180p
ISBN
4816696059
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ky4/26
保管場所
開架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

1 植民地支配謝罪、国会決議の提起
声明 いまこそ朝鮮植民地支配の清算を〔一九八二・八・一四〕
提言「朝鮮問題と日本の責任」〔一九八四・七・四〕
『朝日新聞』一九八四年八月一三日付「論壇」〔一九八四・八・一三〕
声明 戦後四〇年の八月一五日を迎えて―朝鮮と日本の関係から考える〔一九八五・八・一三〕
八月一五日にあたり朝鮮半島政策について訴える〔一九八八・八・一五〕
二十年間も解釈が分かれた条約〔一九八八・八・二〇〕
朝鮮政策の改善を求める要望書〔一九八八・九・八〕

2 戦後補償運動の高まりと署名運動の開始
朝鮮植民地支配反省の国会決議を求める声明〔一九八九・一・三一〕
三・一宣言集会に参加した日本の友たちへ〔一九八九・三・一〕
宣言「朝鮮植民地支配の謝罪、清算と新しい日朝関係を求めて」〔一九八九・三・一〕
一九八九年三月一日に開始された国民署名運動の署名用紙〔一九八九・三〕
『朝日新聞』一九八九年四月一一日付「論壇」〔一九八九・四・一一〕
在日植民地出身者に関する戦後補償および人権保障法(草案)〔一九八八・十〕

3 日朝交渉と不戦決議
日朝関係に関する日本の自由民主党、日本社会党、朝鮮労働党の共同宣言〔一九九〇・九・二八〕
提言 私たちの立場(一九九一・七・一六〕
日本国と朝鮮民主主義人民共和国との間の基本関係に関する条約(案)〔一九九一・七〕
国会不戦決議の政府原案全文〔一九九一・一二・三〕
恒久の平和確立等に関する決議案〔一九九一・一二・五〕
謝罪と補償、そして決意―柳条湖から六〇年、パールハーバーから五〇年〔一九九一・一二・八〕
従軍慰安婦調査結果に関する河野洋平官房長官談話〔一九九三・八・四〕

4 政権交代と政府見解の前進
細川首相の所信表明演説(一部)〔一九九三・八・二三〕
土井衆議院議長の「追悼の辞」(要旨)〔一九九三・八・一五〕
新政権に対する要望書〔一九九三・八・一三〕
日・韓両首脳共同記者会見の要旨(慶州発言)〔一九九三・一一・七〕
声明 私たちは細川首相の慶州発言を支持し、隣国の人々、アジアの人々との関係を思い切って改めることを提
北朝鮮問題についてとるべき私たちの立場 五項目〔一九九四・七〕

5 国会決議反対派の動向
細川首相に疑問があります。日本は侵略戦争をしたのでしょうか?〔一九九三・九・九〕
「終戦五十周年国会議員連盟」結成趣意書〔一九九四・一二・一〕
正しい歴史を伝える国会議員連盟設立趣意書〔一九九五・二・二一〕
解説“謝罪決議”に反対する議員連盟の結成・顔ぶれ・その思想〔一九九五・三〕
反省と謝罪と不戦の国会決議10の問題点〔一九九五・二〕
デモ第四弾へのお誘い―「国会決議を許さない国民の集い」のチラシより〔一九九五・二〕
国会決議反対集会での議員発言〔一九九五・二・二二〕

6 国会決議「実現」へ
自社さきがけ共同政権構想(一部)〔一九九四・七・一二〕
戦後50周年首相談話全文〔一九九四・八・三一〕
提言 戦争・植民地支配反省の国会決議を〔一九九五・二〕
侵略戦争賛美史観への徹底的批判を回避した「反省」とは何か〔一九九五・三〕
戦後五〇年国会決議についての声明〔一九九五・五・一〕
戦後五十年国会決議案〔一九九五・四〕
国会決議・与党三党第一次案〔一九九五・五・三一〕
国会決議・新進党案〔一九九五・六・一〕
国会決議・与党三党第二次案(要旨)〔一九九五・六・二〕
戦後五十周年にあたっての決議(共産党案)〔一九九五・六・八〕
国会決議与党案に対する新進党修正案〔一九九五・六・九〕
歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議および採決状況〔一九九五・六・九〕
「戦後五十年国会決議の採択に思う」〔一九九五・七〕

7 国会決議は海外からどう評価されたか
日本の右翼の罪
火炎ビンを投げるのはあやまりだ
不誠実な日本の反省
なぜ不戦決議採択に反対するのか
軍国主義的歴史観を捨てなければならない
日本の国会「決議案」を評す
国際評論 日本の動向に注意しよう
日本「不戦決議」の灰色の決着
日本は戦争責任について永久に頭を下げないのか
日本は歴史の暗い影の中で方向を見失った
本心か、とりつくろいか―謝罪決議で立ち往生した日本
謝罪は認めよう、そして未来に向かって前進しよう
年とった日本人は忘れてはならない、若い日本人は知らねばならない
日本の過去の真実

資料、付

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