図書目録ビルマ センセン タテ シダン ノ イアンフ ダッタ ワタクシ資料番号:000032518
ビルマ戦線楯師団の「慰安婦」だった私
- サブタイトル
- 歴史を生きぬいた女たち 教科書に書かれなかった戦争 part 22
- 編著者名
- /文 玉珠 語り/森川 万智子 構成・解説
- 出版者
- 梨の木舎
- 出版年月
- 1996年(平成8年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 212p
- ISBN
- 4816695192
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/Ky4/22
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 年表ムン・オクチュさんと日本の戦争,参考文献:p198~200,資料あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
1 大邱に生まれて
独立運動家だった父
食いつなぐために
楽しい寺子屋だったが…
九州大牟田へ
逃げるしかない
2 「満州」、東安省へ
憲兵に呼び止められて
慰安婦にさせられた、オクチュ16歳
生きる知恵
ぬけだしたい
姉に逢いに行く
キーセン修業―18歳
3 南の国へ
金もうけがしたい
釜山港から台湾へ
シンガポール経由ラングーンへ
行く先はマンダレー
「ここはピー屋」
4 マンダレーの日々
「フミハラヨシコ」として
兵隊もかわいそう
「万事要領を旨とすべし」
イチロウとの出会い
「自分が朝鮮に行こう」
野戦郵便局への貯金
ビルマ語も覚えた
5 最前線へ
最前線アキャブへ
身を投げた友
アキミねえさんの死
アラカン山脈を越えた
6 地獄に近い島・アキャブ
兵隊のズボンをもらって
イチロウと再会する
繰り返される空襲
父の幻影に助けられ
二階から突き飛ばされて
7 退却―プローム、そしてラングーン
始まった退却
ペグーの涅槃像
ラングーンの市場
わたしが好きだった『博多夜舟』
竹槍演習が始まった
帰国許可が出た
8 軍法会議…
サイゴンへ
自転車に乗る
軍法会議
タイへの退却
9 解放、母のもとへ
看護婦教育の始まり
殴り込みをかける
日本の敗戦
世の中は、ひっくり返った
帰国
解説―森川万智子
ムン・オクチュさんの戦後
名乗り出
ビルマ戦線・楯師団と慰安婦
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