図書目録ニホングン ノ イキ ドクガス ヘイキ資料番号:000032511
日本軍の遺棄毒ガス兵器
- サブタイトル
- 中国人被害者は訴える
- 編著者名
- 高 暁燕 著者/山辺 悠喜子 訳者/宮崎 教四郎 著者
- 出版者
- 明石書店
- 出版年月
- 1996年(平成8年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 243p
- ISBN
- 4750308331
- NDC(分類)
- 210.7
- 請求記号
- 210.7/Ko11
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考資料:p234
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
序章 歴史の検証―北〓虐殺発生地の実地調査
凶悪残忍な罪業
幸いにも生き残った李徳祥さんを訪ねる
烈士霊園の参拝
深い悲しみのなかで考える
第1章 調査はここから始まった
日本軍の中国侵略遺跡のなかの毒弾坑
毒弾処理の証人孫作敏さん
黒河の毒剤被害者
第2章 ハルバ嶺―呻吟する山谷
日本軍が遺棄した毒弾処理の顛末
毒弾溝体験記
尽きない苦しみを訴える
第3章 悪魔部隊が残した毒物
「関東軍化学部」を訪れる
彼は実際行動によって反省を表した
五一六部隊が残した災難
中国第一重型機械集団公司供応処の中毒事件
フラルキの被害者と
第4章 松花江に隠されていた毒魔
悲劇の発生
彼らは病苦のなかで悶える
怒りの訴え
厳しい現実を前にして
第5章 毒剤が市の発展建設を邪魔する
「私は毒ガスの被害者です」―仲江さんの発言
病弱な孫文斗さん
貧しく孤独なケイ世俊さん
外から来た民工の飽培宗さんと司明貴さん
中毒事件を目撃していた証人―程子儒さん
再び牡丹江を訪れる
第6章 鍛冶職人の悲劇
拝泉県中興郷で毒ガス弾が漏れた
依安県双陽郷の農民の不幸
第7章 五〇年を経て考える
又、尊い血の代償が支払われた
なんと!村中が砲弾だらけだ
付あり、補足資料あり
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