図書ゲンダイ セカイ ト ヘイワ000032447

現代世界と平和

サブタイトル1~10
編著者名
高田 和夫 著者
出版者
法律文化社
出版年月
1993年(平成5年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
328,8p
ISBN
4589017237
NDC(分類)
319
請求記号
319/Ta28
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p317~328
和書
目次

第1章 平和と平和研究
「平和」の多義性
平和研究のあゆみ
平和研究のあり方
平和研究の新地平
第2章国際社会における戦争と人権
国際社会における主権国家
武力行使の原則的禁止と集団的安全保障
自衛権と地域的取り決め
戦後国際社会における人権保障
第3章 国際機構と国際公務員
国際機構の出現と展開
国際機構としての国連
国際機構とNGO
国際公務員とは何か
日本と国連外交
第4章 軍拡の世界構造
米ソ間の核軍拡競争
拡散する核
兵器移転
現代の紛争
第5章 核に管理された世界
軍縮と軍備管理
核に管理された世界
ポスト冷戦の軍縮と軍備管理
第6章 軍事化する社会
軍事費と国民経済
軍産複合体の存在
軍事化する社会
もし、核戦争になったら
第7章 分裂する第三世界
国際社会に占める第三世界の位置
非同盟運動の展開
民族自決権と植民地制度の崩壊
UNCTADとNIEO
開発をめぐる諸問題
累積債務問題
NICSの台頭
第8章 苦悩する第三世界
地球規模的諸問題の不平等な構造
行き詰まる「開発独裁」
アジアと私たちの生活
第9章 戦後国際社会史の転換
起点としての一九八五年
ソ連・東欧圏の解体と東西冷戦の終焉
湾岸戦争の衝撃
第10章 アジア・太平洋地域の動向
グローバル・パワーの衰退と地域主義の台頭
アジア・太平洋地域の動向
日本とアジア・太平洋地域
日米安保体制の変容
日米経済摩擦の性格転換
第11章 地域における平和
地域からの国際化
地域での平和運動
非核地帯構想の可能性
日本人の平和意識
第12章 人類の共生をめざして
援助をめぐる問題
内なる国際化
参考文献、索引あり、図表一覧あり