図書カナダ イミンシ シリョウ000032368

カナダ移民史資料 第4巻

サブタイトル1~10
須知武士道漁者慈善団体三十五年史
編著者名
出版者
不二出版
出版年月
1995年(平成7年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
314p
ISBN
NDC(分類)
334
請求記号
334/Ka43/4
保管場所
閉架一般
内容注記
『須知武士道漁者慈善団体三十五年史』(ステヴストン漁者慈善団体1935年刊)の複製
和書
目次

序文―石井晩香坡駐在領事
日本人在住以前
リツチモンド区の成立
ルール島の起源
最初の堤防
最初の白人家族
ステヴストンの起源
最初の議員選挙
新西院との交通
困難だつた交通
イバーン郵便局
ノース・アーム架橋問題
最初の缶詰
ステヴストンの発展
金鉱発見のニユース
日本人在住以後
緒言
最初の日本人
加奈陀に起つた日清戦争
カボール弁護士
アパタの顔の珠数繋ぎ
幸運児荒神さん
教会堂の建設
教会化して病院となる
用水の問題
病院経営法の研究
能勢領事の演説
フレザー河漁者大会
有棲川宮殿下奉迎
ステヴストン在留者の失望
殿下の御下賜金と病院の負債
フレザー河漁師団体規約
病院は成長す
日本人医師裁判事件
本間総理辞職
日本人続々と入込む
当夜の決議事項
東宮殿下の御慶事奉祝
御慶事祝賀会順序
団体の組織は進む
病院設立の予算
メリー病院と五百弗
団員募集と建築資金
主任医志願者
バーネット氏を雇ふ
最初の公認団体
フレザー河日本人漁者団体規約
第一回日白漁者の衝突
ロヂヤースの宣伝
キヤナリーの発表
事件は益々拡大す
領事館の注意書発表
形勢益々悪化す
日記の一節
ストライカーの大行列
日本人側出漁に決す
発せられた急告書
病院落成す
激励の演説始まる
万歳を三唱して示威行列
軍隊の出動を求む
水に残る余憤
領事会員来院
騒動後の問題
第一年度報告書と窮状
大倉男と金一封
団体費の追徴
ボートを抵当に入れる事に決す
病人の続出
第二年の準備
季節を前の漁価問題
苦闘第二年
白人側の宣伝
帝国の万歳を三唱して出漁
日本人漁者を包囲す
漁船に残る紅の生血
監禁された日本人
被害者末次氏の報告
白人六名の裁判
ラッセル判事撃たる
暴動日記摘録
一憂去つて一憂来る
第二回臨時総会
第三回臨時総会
第四回臨時総会
大風一過の跡
新に事務所を設立
領事歓迎会報告
漁期迫り臨時総会
ノース・アームの出来事
白人側は巳に調印
漁価問題紛糾
開拓時代終る
守成の時代に入る
日露戦役軍資金献金
金五百弗を支出す
病院の敷地を抵当にす
日露戦争終る
大岳氏の上陸禁止事件
布哇よりの転航者続々上陸
団体名の変更
欧洲大戦勃発の後
団体の分裂
同胞義勇兵募集
軍艦続々と入港
両団体の合併
生鮭類輸出禁止問題
第一回の大火とフルー
事務所の新築其他
漁業鑑札削減予報
サカイ漁禁止問題
思ひ起す義憤の日
漁鑑削減の第一歩
第二回目の大削減
漁者聯絡協議会の組織
陳情委員を派遣
泣寝入りとなる
英国枢密院まで
其後に来るもの
農業への進出
西海岸に支部設置
西海岸の漁の最初
第一区漁者協会設立
削減後の整理
設立三十周年祝賀
児童教育と機関
日本語学校問題
特別報告
日英語塾の開設
小学校設立基金募集
再び総会の議案となる
尋常小学校を設立
学校の増築
学童分離問題
校舎避病院となる
会計の分離と専任学務委員
小学校の内容改革
高島氏の帰朝と学年変更
公立学校の増築
白主日従主義に変更
ステヴストン父兄会組織
幼稚園の創設
児童三百名に達す
公立学校の新築案
寄附への希望条件
公立学校に移転す
完成後の教育問題
創立十周年祝賀会
思ひ出は深し
漁具漁船の改良
何うして鮭は減少したか
団体の現勢
写真・職業別人口表・製鑵及団体員動静表・年度別サカイ製鑵表・附録あり