図書目録ヘイワ センリャク ノ ミチ資料番号:000032200
平和戦略の道
- サブタイトル
- 編著者名
- 松前 達郎 著者
- 出版者
- 東海大学出版会
- 出版年月
- 1982年(昭和57年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 245p
- ISBN
- NDC(分類)
- 319
- 請求記号
- 319/Ma81
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
1章 明日への安全保障
経済大国の意味するもの
繁栄のための選択
主体性のない外交のもたらすもの
アジアをとらえる視点
生存するための条件
労働集約型から技術集約型へ
頭脳資源教育
世界平和のための戦略
2章“科学技術の時代”としての現代
科学技術の時代
核の脅威と平和利用
新しい科学技術体制の確立を
貿易で生きる日本
リサイクルできる食糧資源
戦略としての食糧
原子力は救い主か?
原子力開発はこうしてはじまった
エスカレートする米ソ核戦略
人工衛星とミサイル技術
開発される高性能ミサイル群
トライデント計画
宇宙戦略時代
核均衡のもとでの代理戦争
核戦略時代の日米関係
くずれつつある核抑止力
3章 核軍縮への遠い道
拡散する核
貴重な体験を生かす
軍拡競争のムダ
核軍縮への遠い道
4章 国際戦略のなかの日本
資源戦争が意味したもの
平和維持こそ安全保障の基本
米ソの国際戦略(平和への考え方)
防衛の限界
アメリカの対日要求
自立のための防衛
領土・領海・領空問題と国際戦略
フォークランド紛争
尖閣列島と竹島
北方領土をめぐる歴史的状況の推移
問題点が多いヤルタ協定
返還はばむ日米安保体制
海洋・宇宙分割問題
5章 情報戦略時代
情報も両刃の剣
仕掛けられている世論操作
隠蔽もまた意図的情報操作だ
戦争抑止策としての情報利用
“情報”は平和研究の要
情報はミサイルよりも強い
紙一重の軍事と平和産業(全国区参議院議員外務委員・松前達郎)
核兵器は人間が発明した悪魔(共同通信社論説委員長・内田健三)
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