図書センソウ ノ シャカイガク000032185
戦争の社会学
サブタイトル1~10
戦争と革命の二世紀 1740~1974 中央大学現代政治学双書 4
編著者名
ブートゥール ガストン 共著者/キャレール ルネ 共著者/高柳 先男 著者
出版者
中央大学出版部
出版年月
1980年(昭和55年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
270,37p
ISBN
NDC(分類)
361.3
請求記号
361.3/B67
保管場所
閉架一般
内容注記
【Le d〓fi de la guerre.・の翻訳】 巻末:分析対象とされた366件の主要紛争(1740~1972)・参考文献
和書
目次
生と死
人口と死亡数
閉ざされた人間からひき裂かれた人間へ(一七四〇~一九七四)
社会の表現ならびにその変革としての戦争
研究からその報告まで
第1章 研究範囲
なぜ一七四〇年から一九七四年までなのか
紛争―その水準と閾
第2章 結果の分析
きわめて多様な形態学
大きな武力紛争の起こらなかった年はない
紛争が発生しやすい地点の発見
主要な背景としての植民地化―非植民地化
人命損失のいちじるしい増大
原因、結果、機能
紛争の類型化の試み
戦争、特定の行為主体、社会の転換器
第3章 戦争学的解釈の試み
三つの大きな突然変異―一七七五年、一九一四年、一九四五年
対内的であると同時に対外的でもある戦争
暴力の変遷と限界
核の問題
テロリズムの位置
植民地化の報いとしての非植民地化の衝撃
世界の力の基礎
一九七四年の地政学的世界
第4章 未来予測のための諸要素
未来状況に対する戦争―平和要因の影響(一九七五~二〇〇〇年)
戦争学的ないくつかの大きな仮説
予測から導き出されるいくつかの帰結
戦争か平和か
付録あり・参考文献あり