図書オキナワセン アル ハハ ノ キロク000032056

沖縄戦・ある母の記録

サブタイトル1~10
戦争は親も子も夫も奪ってしまった…
編著者名
安里 要江 著者/大城 将保 著者
出版者
高文研
出版年月
1995年(平成7年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
228p
ISBN
4874981550
NDC(分類)
916
請求記号
916/A88
保管場所
閉架一般
内容注記
写真:石川真生
和書
目次

1 戦場になった沖縄(大城将保)
太平洋戦争・最後の決戦場
軍の道連れとなった県民
“鉄の暴風”にさらされた島
戦場をさまよった人びと
“地獄”と化した喜屋武半島
戦場から収容所へ
2 母と子の戦場(安里要江、大城将保)
沖縄忌
沖縄アンマ
戦争の足音
戦時下の新婚生活
対馬丸撃沈と十・十空襲
艦砲の轟き
米軍上陸
戦火を逃れ、南へ
死の彷徨
洞窟の中
収容所での再会と死別
ゼロからの再出発
平和の語りべ
3 沖縄戦を見る視点(大城将保)
“非武装の島”から“基地の島”へ
なぜ県外疎開が遅れたのか
ながいながい戦争
根こそぎ動員
軍人を上まわる住民犠牲
沖縄戦と特攻作戦
スパイ狩り
避難民がガマを出るとき
切り捨てられた弱者
命どぅ宝