図書目録パル ハンケツショ資料番号:000032050

パル判決書 上

サブタイトル
共同研究 講談社学術文庫
編著者名
東京裁判研究会 編者
出版者
講談社
出版年月
1984年(昭和59年)2月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
880p
ISBN
4061586238
NDC(分類)
329
請求記号
329/To46/1
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序(東京裁判研究会・同人)
第1編 太平洋戦争とパル判決
パル判決の意義(田岡良一)
パル判決の背景(東京裁判の概要)(一又正雄)
東京裁判の意義
東京裁判の行われた目的と当時の状況
東京裁判の準備
アメリカ人弁護人
東京裁判の経過
東京裁判の判決と処刑
東京裁判の法理とその行方
パル判決書の内容(一又正雄)
予備的法律問題
「侵略戦争」とはなにか
証拠および手続に関する規則
全面的共同謀議
裁判所の管轄権の範囲
厳密なる意味における戦争犯罪
勧告
パル判決書と昭和史(角田順)
裁判官の任務
判定の下しぶり
法廷運営への糾弾
パルの判定と多数判決
無罪勧告の意味
文明論的警告
パル判決書と東京裁判の証拠および手続(阪野淳吉)
極東国際軍事裁判所条例の制定について
東京裁判における訴訟指揮について
東京裁判の意義について
第2編 パル判決書(正文)
予備的法律問題
裁判所の構成
裁判所の管轄権外の事項
本件に適用されるべき法
裁判所条例―これは戦争犯罪を定義しているか
定義―これは裁判所を拘束するか
戦勝国―法律を制定しうるか
戦勝国の主権に関する理論
侵略戦争―犯罪であるか
個人責任
侵略戦争とはなにか
定義の必要
各時代に提案された各種の定義
右の諸定義の承認にたいする諸困難
定義の基礎
自衛
自衛を決定する要因
考慮を要すると思われる事項
証拠および手続に関する規則
全面的共同謀議
緒言
第一段階―満州の支配の獲得
第二段階―満州よりその他の中国の全部におよぶ支配および制覇の拡張

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