図書ゲンダイ アジア ノ センソウ000032010
現代アジアの戦争
サブタイトル1~10
その原因と特質
編著者名
森 利一 編著
出版者
啓文社
出版年月
1993年(平成5年)9月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
381p
ISBN
4772914587
NDC(分類)
391
請求記号
391/Mo45
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序章 日本の戦争とアジア
15年戦争と太平洋戦争の接点
日本の戦争機構の特異性
第一次世界大戦前後の中国と日本
軍縮と軍備増強の間
日中15年戦争の背景
第1章 朝鮮戦争―革命的内戦の果てに
はじめに―朝鮮戦争をどう見るか
朝鮮戦争の歴史的起源
革命的内戦のエスカレーション
内戦から世界戦争へ
朝鮮戦争がもたらしたもの
おわりに―朝鮮戦争と現代
第2章 ベトナム戦争
はじめに
ベトナム戦争の諸前堤の形成
アメリカの直接介入とベトナム戦争の勃発
戦争の構図の変化とその終結
むすびにかえて
第3章 印パ戦争
分離独立の政治力学とカシミール戦争
第二次印パ戦争(1965年)
第三次インド・パキスタン戦争―南アジアの地域戦争と民族問題―
第4章 アフガニスタン戦争
「4月革命」の性格
ソ連の軍事介入
内乱とアフガニスタン戦争
国際関係のなかのアフガニスタン戦争
アフガニスタン戦争の残した問題
展望
第5章 イラン・イラク戦争
イ・イ両国の断続的緊張関係と「領土・国境線問題」
イ・イ両国内政の変動―「非妥協」的政権の成立
イ・イ戦争発生の直接的要件(1)―イランの「脅威」
イ・イ戦争発生の直接的要件(2)―イランの「脆弱性要因」
結びにかえて―戦争の長期化要因と停戦
第6章 アラブ・イスラエル紛争
はじめに―「中東戦争」の呼称をめぐって
「アラブ・イスラエル紛争」の起源
1948年戦争
1956年戦争
1967年戦争
1973年戦争
「アラブ・イスラエル紛争」のパレスチナ化
索引あり