図書目録ヘイワケン資料番号:000031935

平和権

サブタイトル
編著者名
川本 兼 著者
出版者
すずさわ書店
出版年月
1995年(平成7年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
207p
ISBN
4795401209
NDC(分類)
319
請求記号
319/Ka95
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 途中経過のない平和運動
社会党の政策変更と平和運動の危機
途中経過のない平和運動
平和運動をもう一度やり直そう
第2章 戦争体験は風化する
戦争体験は風化する
戦争体験は社会変革をもたらさない
第3章平和憲法は「普通の国」をもとめる圧力に耐えられるか
“危篤状態”から“死滅”へと向かう平和憲法
平和憲法は思想をもっていない
第4章 平和の思想は日本人から生まれる
私たちは「平和の教科書」のなかに住んでいた
「戦争体験」と「ナチス体験」
平和の思想は日本人から生まれる
第5章 平和のための革命
平和は社会変革を必要とする
平和のための革命は、民衆が自らを戦争の苦しみから解放する革命である
第6章 革命は基本的人権でしめされる
社会主義革命はどうして「悪しき革命」になってしまったのか
革命は基本的人権でしめされる
第7章 もはや国家は自衛権をもたない
平和は基本的人権でしめされる
もはや現代の国家は自衛権をもたない
第8章 軍隊の空洞化―民衆による軍縮
平和のための革命運動の方法
軍隊の空洞化―民衆による軍縮
第9章平和のスケジュールをつくろう
戦争体験を基本的人権に移しかえよう
平和をひとまとめにして平和と言ってはならない
「平和のスケジュール」をつくろう
第10章 社会党が「非武装中立政策」を放棄したのは歴史的必然だった
冷戦が非武装中立政策を可能にした
非武装中立政策の放棄は歴史的必然だった
第11章 革新の意味の変化と平和のための新政党
平和運動は独自の政党をもたなくてはならない
革新の意味の変化と政界再編成
社会党は革新でありつづけなくてはならない
第12章 「反徴兵法」の制定運動―平和のための新政党の基本政策
市民運動の連帯―平和のための新政党の組織原則
「反徴兵法」の制定運動をおこそう
「平和基本法」―学者グループの提言について
第13章 新国歌を制定しよう
「お上」と「お上」に抵抗するだけの国民
アウグスブルクの宗教和議とナントの勅令

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