図書カシカンタチ ノ センカン ヤマト000031858
下士官たちの戦艦大和
サブタイトル1~10
編著者名
小板橋 孝策 著者
出版者
光人社
出版年月
1985年(昭和60年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
222p
ISBN
4769802676
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ko35
保管場所
開架一般
内容注記
主要参考文献:p222
和書
目次
第1章 不運なる星の下に
見張員の絶叫
意外なる盲点
怪情報ながれる
内地への別れ
陰欝なる制裁
第2章 栗田艦隊、出撃す
悲愴なる総員集合
出撃前夜の宴
ギンバイ三すくみ
時すでに遅し
大混乱のなかで
第3章 激闘の陰にあるもの
機関科の少年兵
巨大なる柩
もはやこれまで
伊沢兵長の最後
厳しき海軍の掟
最後の力をしぼって
第4章 何のための厳しき訓練か
まぼろしの勲章
一本のロープ
舷窓からの脱出
生死の別れ道
総員退去は幻か
地獄の蓋
第5章 軍艦旗はためきて
危険なる配置
「愛宕」が沈む
脳裏に浮かぶ光景
葬送のラッパ
悪い前兆
第6章 「大和」シブヤン海を行く
レイテへの道
大艦巨砲の出番
不気味な沈黙
一瞬の駆け引き
第7章 執拗なる敵襲に抗して
長い時間のなかに
ただ一機の味方機
巨艦、潰えるとき
屍を越えて
暗い海に
第8章 炎の海の死闘の末に
第一発見者
血書の嘆願書
大きな黒い影
白刃の下に立つ
巨砲、火を吹く
戦闘旗なびいて
第9章 生と死をみつめて
奇妙なる時間
重大なる決断
“ヤラレタ!”
敗者の愁訴
二本の航跡
戦い敗れて
第10章 地獄の島に死せず
落日のセブ基地
留まるも進むも死
敵兵の銃口
異常なる点景
悲しき兵隊
終章 惨たる敗北のなかから
栗田艦隊の終焉
反転への証言
勝敗の分岐点