囚人ルドルフ・ヘス
- サブタイトル
- いまだ獄中に生きる元ナチ副総統
- 編著者名
- バード ユージン 著者/笹尾 久 訳者/加地 永都子 著者
- 出版者
- 出帆社
- 出版年月
- 1976年(昭和51年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 494p 図 肖像
- ISBN
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/H53
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 「The loneliest man in the world」の翻訳
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 発端―囚人ルドルフ・ヘスとは?
第2章 謎の単独飛行―和平交渉か逃亡か?
第3章 イギリスでの監禁生活―毒物と記憶喪失
第4章 ニュルンベルク裁判―神は私を無罪とするだろう!
第5章 “新総統”ヘスの抱負―独房で描く“第四帝国”の構想
第6章 シュパンダウ刑務所へ―屈辱と孤独の七人
第7章 頑迷粗暴なソ連軍監視将校―フンクの手術と隠匿財産
第8章 精神分析医の接見―ヘスは狂っていない。しかし…
第9章 銃剣が厨房を封鎖する―カロリー闘争と“馬糞事件”
第10章 アデナウアーの抗議―それでもごねるフンクとヘス
第11章 秘かな抵抗と懲罰―壊されたシュペールの“エデンの園”
第12章 七人から三人へ―病気と満期による四人の釈放
第13章 ヘス、自殺を図る!―不可解な男のドラマ
第14章 平穏なる日々―シュパンダウ日誌から
第15章 私は盲目になる?―シーラッハの網膜手術
第16章 ヘスの憂欝―近づく仲間の刑期満了
第17章 シーラッハとシュペールの釈放―過去のことは過去に…
第18章 失意と絶望―たったひとりの囚人
第19章 二十八年ぶりに外界へ―私を誘拐してくれ!
第20章 心変わり―妻と息子に会おうと思うんだ…
第21章 面会日迫る―風景画を描きながら
第22章 妻子との再会―二十八年六カ月と二十五日ぶりに…
第23章 素晴らしいクリスマス―だが束の間の安息
第24章 退院、再び刑務所へ―甦える“釈放”への期待
第25章 新しい監房での一日―“楽な生活”、だが孤影は更に深まり…
第26章 抗議ではなく、お祝いの歓声なんです―ヘス、七十六歳の誕生日に
第27章 “月”について全部知りたいんだ!―ピルも普及させなくては…
第28章 ヘスの重大決意―『第三帝国の興亡』も間違いだらけだ!
第29章 ヒトラーは知っていたのか否か?―覗かせない“心の闇”
第30章 ニュルンベルクの亡霊は言うだろう―“ベトナム”でアメリカ大統領は断罪されないのか?
第31章 スターリンがそう言ったのかね?―ヒトラー、回想録、老後の夢、そして…
第32章 解け始めた謎―ハウスホーファー書簡をめぐって
第33章 残る疑問、バルバロッサ大作戦―私はノーベル平和賞になったかもしれない
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