図書アル サクセン サンボウ ノ ヒゲキ000031787
ある作戦参謀の悲劇
サブタイトル1~10
編著者名
芦沢 紀之 著者
出版者
芙蓉書房
出版年月
1974年(昭和49年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
429p 図 肖像
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/A92
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p.413-414
和書
目次
第1章 凌雲の志
陸軍の紋章
瞬く星
衡山の雲
武士道初心
陸軍士官学校
高原連隊
千山皆紅葉なり
乱世の美女
陸軍大学校
堀場丸の船出
第2章 鵬程万里
参謀本部作戦課
民族の宿命か
作戦計画の立案
永田・小畑の対立
ソ連極東軍備の強化
鳴呼万里長城
香港の灯
モスコー駐在
ゲー・ペー・ウーの看視
ソ連の軍事態勢
第3章 戈を止むるを武と為す
石原作戦課長
参謀本部戦争指導課
日華事変勃発
石原構想の崩壊
戦争指導班の蹶起
トラウトマン和平工作
挙一個例
政府と統帥部の対立
幻の御前会議
昭和軍制一新論
国策大綱の起案
東条陸軍次官と激突
北京会談
堀場中佐参謀本部を去る
第4章 図南の翼
支那派遣軍総司令部
猛虎辻政信
桐工作成らず
総参謀長板垣征四郎中将
総力戦思想の擡頭
総力戦研究所の創設
日本最高の頭脳集団
海軍最後の大演習
特別机上演習
対米戦争に必敗の結論
海外視察
事変解決か南進か
占領地統治と建設
第5章 匪躬の大義
千島航法
豪北作戦
名将阿南惟幾の統帥
大本営と南方軍の対立
航空要塞
航空用法の対立論争
飯村総参謀長の決断
名伯楽のなきを悲しむ
壮烈第五航空軍
敗戦の悲曲
第6章 〓極の恩
秩父宮と再会
先見の明に罪ありや
服部グループの誕生
鳩山・堀場会談
晨星落々
風雲五十年
写真・年譜・参考文献・付録あり