図書ウミ ノ タヨリ000031709

海の便り

サブタイトル1~10
海軍軍人書簡文
編著者名
北村 重治 編著
出版者
武揚社書店
出版年月
1935年(昭和10年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
581p
ISBN
NDC(分類)
816
請求記号
816/Ki68
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
題字:原五郎
和書
目次

手紙用語の部
書簡文の組立てについて
手紙の組立と其用語
起首用語
先方の安否を尋ねる挨拶用語
当方の安否を知らせる挨拶用語
感謝の拶挨用語
疎遠の拶挨用語
本文の締括り
後便、面会を期するもの
返事を乞ふもの
幸福を祈るもの
伝言を依頼するもの
伝言を取次ぐもの
終結用語
袖書日附
敬禰
脇付
封筒用脇付
自他称呼用語
候の使ひ分け一覧表
転読文字の読方
一月の異名、気節、行事
二月の異名、気節、行事
三月の異名、気節、行事
四月の異名、気節、行事
五月の異名、気節、行事
六月の異名、気節、行事
七月の異名、気節、行事
八月の異名、気節、行事
九月の異名、気節、行事
十月の異名、気節、行事
十一月の異名、気節、行事
十二月の異名、気節、行事
一月時候挨拶用語
二月時候挨拶用語
三月時候挨拶用語
四月時候挨拶用語
五月時候挨拶用語
六月時候挨拶用語
七月時候挨拶用語
八月時候挨拶用語
九月時候挨拶用語
十月時候挨拶用語
十一月時候挨拶用語
十二月時候挨拶用語
年始状の部
艦内で新年を迎へて
年の始に団内より父母へ
除退後在艦の友へ
郷里への年始状
新年賀状(徳富蘇峰)
年始状
旅順陥落の新年(乃木希典)
年始状類句
喪中の年賀状〔一〕
喪中の年賀状〔二〕
喪中の年賀状〔三〕
年始状の返事〔一〕
年始状の返事〔二〕
年始状の返事〔三〕
年始状の返事類句
祝賀之部
友の入団を祝ふ
入団する同郷の友に
知人の入団を迎へて
友の入営を祝す
入営を祝す(大和田建樹)
入団入営を祝ふ類句
入団祝ひの返事
入団を祝はれて(在艦の知人へ)
入団を祝はれて
入団祝ひの返事類句
友の満期除隊を在郷兵が祝ふ
友の満期退団を祝す
除退を祝す(大町桂月)
満期除隊を祝ふ類句
満期除隊祝ひの返事
満期除隊を祝はれて
友の進級を祝ふ
下士官拝命者を祝ふ
友の叙勲を祝す
昇進を祝ふ類句
下士官拝命を祝はれし知人に
友の栄転を祝ふ
恩師の栄転を祝ふ
恩師の栄転を祝ふ
転艦せし友へ
栄転を祝ふ類句
栄転を祝はれし返事
転艦を祝はれし友へ
転任を祝はれし友に
栄転を祝はれし返事類句
海軍兵学校に入学せしを祝ふ
海軍水雷学校入学を祝ふ
海軍機関学校入学を祝ふ
友の入学を祝ふ
郷里の入学者を祝ふ(入学者の両親へ)
入学を祝ふ類句
海軍兵学校入学を祝はれし返事
海軍砲術学校入学を祝はれし返事
入学祝の返事類句
卒業を祝ふ(小学校の場合)
卒業を祝ふ
友の卒業を祝ふ
友の卒業を祝ふ
優等にて御卒業(五十嵐力)
卒業を祝ふ類句
海軍潜水学校卒業を祝はれし友に
海軍航空学校卒業を祝はれし友に
卒業を祝ふ返事類句
満期者の就職を祝ふ
海軍工廠に就職した友に
会社員とならんとする友へ(金子薫園)
就職を祝ふ類句
就職祝ひの返事
就職を祝はれて在艦の友に
就職祝ひの返事類句
満期除隊せし人の独立開店を祝ふ
友の独立開店を祝ふ
友の新聞を創むるを祝す(大町桂月)
開店祝ひの返事(満期者より)
開店を祝ふ類句
婚姻を祝す(一般の場合)
友の婚姻を祝ふ
同年兵より友の結婚を祝ふ
友の婚姻を祝ふ
友の結婚を祝ふ
良縁を祝ふ
婚姻を祝す類句
婚姻祝の返事〔一〕
婚姻祝の返事〔二〕
婚姻祝の返事〔三〕
婚姻祝の返事〔四〕
婚姻祝の返事〔五〕
婚姻祝ひの返事類句
出産を祝す
出産せし姉の許へ
出産を祝す(尾崎紅葉)
安丸では如何です(夏目漱石)
出産を祝す類句
出産祝の返事〔一〕
出産祝の返事〔二〕
出産祝の返事〔三〕
出産祝の返事類句
病気全快を祝ふ〔一〕
病気全快を祝ふ〔二〕
病気全快を祝して(石黒況翁)
病気全快を祝ふ類句
病気全快祝の返事
病気全快を祝はれし友へ
病気全快祝の返事類句
長寿を祝ふ
米寿を祝ふ
長寿を祝ふ類句
長寿祝の返事
父の還暦を祝はれて
市会議員当選を祝す
県会議員の当選を祝す
海外へ出立を祝す(西園寺公望)
勝利の祝に鰹節(高杉晋作)
友の素行を改めしを悦ぶ(田川大吉郎)
見舞の部
暑中見舞に軍艦生活の有様を
暑中見舞を故郷の父母に
艦隊の友へ暑中見舞
暑中見舞〔一〕
暑中見舞〔二〕
暑中見舞〔三〕
暑中見舞〔四〕
暑中見舞類句
暑中見舞の返事〔一〕
暑中見舞の返事〔二〕
暑中見舞の返事〔三〕
暑中見舞返事類句
残暑見舞〔一〕
残暑見舞〔二〕
残暑見舞類句
残暑見舞の返事〔一〕
残暑見舞の返事〔二〕
残暑見舞の返事類句
寒中見舞〔一〕
寒中見舞〔二〕
寒中見舞〔三〕
寒中見舞警備艦の友へ
寒中見舞類句
寒中見舞の返事〔一〕
寒中見舞の返事〔二〕
寒中見舞の返事〔三〕
寒中見舞返事類句
余寒見舞〔一〕
余寒見舞〔二〕
余寒見舞〔三〕
余寒見舞の返事
余寒見舞類句
梅雨見舞〔一〕
梅雨見舞〔二〕
梅雨見舞類句
病める友へ
海軍病院入院中の友へ〔一〕
海軍病院入院中の友へ〔二〕
父の病気を見舞ふ
友の病気を見舞ふ(大町桂月)
病気見舞類句
病気見舞の返事〔一〕
病気見舞の返事〔二〕
病気見舞の返事〔三〕
病気見舞の返事〔四〕
病気見舞の返事類句
公務負傷を見舞ふ〔一〕
公務負傷を見舞ふ〔二〕
公務負傷を見舞ふ〔三〕
怪我を見舞ふ
負傷見舞類句
負傷を見舞はれて〔一〕
負傷を見舞はれて〔二〕
負傷見舞の返事類句
郷里の火災見舞
地方の大火見舞
地方の大火見舞
出火見舞
大火を新聞で吃驚(夏目漱石)
火災見舞類句
親戚の類焼を見舞ふ
類焼見舞〔一〕
類焼見舞〔二〕(服部嘉吉)
類焼見舞類句
風水害を見舞ふ
水害見舞
洪水見舞
暴風見舞
暴風雨を見舞ふ
郷里の暴風雨見舞
暴風雨見舞類句
地震見舞〔一〕
地震見舞〔二〕
地震見舞類句
郷里の旱魃を見舞ふ
郷里の友へ旱魃見舞
旱魃見舞類句
早春郷里の友へ
郷里へ初夏見舞
初夏の頃田舎の親戚に
秋の頃郷里へ
父兄の近況を訪ふ
故郷の友に近況を訪ふ
歳末に郷里へ
歳末挨拶の返事
歳末の挨拶類句
留守見舞
招待案内の部
入団送別会の案内〔一〕
入団送別会の案内〔二〕
入団送別会の案内類句
満期者送別会案内
満期者送別会案内返事
満期送別会招待〔一〕
満期送別会招待〔二〕
友の出征に附き餞別品を募る
友の出征に附き餞別品を募る返事
送別会案内
艦長に栄転送別会の案内
転勤する友の送別会案内
転勤する友の送別会返事
凱旋兵歓迎会を同郷兵が開く
遠航帰朝歓迎会案内の返事
新年会の案内
新年兵新年会を催す案内
新年会の案内類句
新年兵新年会の返事
新年会に招かれて
新年会招待の返事類句
新年に友を招く
新年に友を下宿に招く
新年の招待類句
新年に友より招かれて〔一〕
新年に友より招かれて〔二〕
新年招待の返事類句
忘年会に招く〔一〕
忘年会に招く〔二〕
新年兵の忘年会を開く
忘年会招待類句
海軍記念日に晩餐会に招く
友を下宿に招く〔一〕
友を下宿に招く〔二〕
晩餐の招待(大山巌)
麦飯食ひに来給へ(頼山陽)
懇談致したし(岩倉具視)
杯封じに人を招く
晩餐に招く類句
晩餐に招かれし返事
晩餐会の請状
下宿屋へ招かれし返事〔一〕
下宿屋へ招かれし返事〔二〕
晩餐に招かれし返事類句
茶話会の案内
同郷兵会の案内
同郷兵親睦会を催す案内
親睦会を催す案内
納涼に招く
アツトホームに知人を招く
アツトホームに友を招く
碁会に招く
将棋会に友を下宿に招く
将棋会を催すに友を招く
将棋会を催すに友を招く返事
囲碁将棋に招く類句
新夫よりの結婚披露招待〔一〕
新夫よりの結婚披露招待〔二〕
結婚披露の招待状〔一〕
結婚披露の招待状〔二〕
結婚披露の招待類句
結婚披露に招かれて〔一〕
結婚披露に招かれて〔二〕
結婚披露に招かれて〔三〕
結婚披露に招かれて類句
夫より出産祝に招く〔一〕
夫より出産祝に招く〔二〕
出産祝に招く類句
全快祝に招く
全快祝に招く返事
寿宴の案内
父の寿宴に招く〔一〕
父の寿宴に招く〔二〕
寿宴に招かれて〔一〕
寿宴に招かれて〔二〕
贈答の部
友の満期退団に記念品を贈る
友の結婚祝に贈る
結婚記念品を贈る
餞別品を贈る〔一〕
餞別品を贈る〔二〕
お歳暮に添へて〔一〕
お歳暮に添へて〔二〕
お歳暮に添へて〔三〕
お歳暮に添へて〔四〕(新井白石)
歳暮を贈る類句
中元贈答〔一〕
中元贈答〔二〕
中元贈答〔三〕
寄港地より土地に添へて〔一〕(北海道より)
寄港地より土地に添へて〔二〕(台湾より)
寄港地より土地に添へて〔三〕(鹿児島より)
寄港地より土地に添へて〔四〕(大阪より)
南洋土産を郷里へ
甘藷を贈る
土産物に添へて
海苔を送るに添へて(吉田勝)
仁科海苔を贈る(幸田露伴)
土産を贈る類句
到来物を友に分ける〔一〕
到来物を友に分ける〔二〕
到来物を贈る類句
写真を贈る〔一〕
写真を贈る〔二〕
写真を贈る〔三〕
写真を贈る類句
写真を貰つて〔一〕
写真を貰つて〔二〕
写真を貰つて類句
書籍を贈る〔一〕
書籍を贈る〔二〕
書籍を贈る類句
謝礼謝罪の部
満期退艦に際○
在艦中の○
満期退○
○○○
休暇帰省途次立寄りて世話になりし○
休暇帰省途次立寄りて世話になりし○〔二〕
休暇帰省中世話になりし礼〔一〕
休暇帰省中世話になりし礼〔二〕
留守中の世話を謝す
弟の世話を謝す
慰問状の礼
慰問を受けし礼
慰問袋を受けて
国元より慰問袋を受けし礼
慰問袋を受けて慰問袋を受けて
書籍借用返却の礼〔一〕
書籍借用返却の礼〔二〕
書籍借用返却の礼〔三〕
書籍借用返却の礼〔四〕
借用品返却の礼類句
○○○
土産物の○
土産物の○〔二〕
歳暮の礼
朝鮮飴の礼(尾崎紅葉)
揮毫の礼(西園寺公望)
刀剣を贈られしを謝す(東郷平八郎)
著書を贈られしを謝す(原敬)
到来物を受けし返礼
到来物を受けし礼類句
新入団兵の父兄より贈品を受けて
借金の礼
借用金返済延引の詑〔一〕
借用金返済延引の詑〔二〕
借用金返済延期を謝す
借用金返済延期を謝す類句
訪問違約を詑びる〔一〕
訪問違約を詑びる〔二〕
訪問違約を詑びる〔三〕
訪問違約を詑びる〔四〕
訪問偉約を詑びる郷兵会出席偉約の詑
訪問違約の詑類句
不在中の来訪を謝す〔一〕
不在中の来訪を謝す〔二〕
不在中の来訪を謝す〔三〕(村上浪六)
面会せざる詑(島田三郎)
面会を謝す
就職周旋の礼(満期後)
就職周旋の礼類句
報知の部
入団の通知〔一〕
入団の通知〔二〕
入団の通知〔三〕
入団の通知〔四〕
村長へ無事入団を報ず
両親に無事入団を報ず
友へ無事入団を知らす
入団の通知
入団後の様子を知らす
入団後の模様を両親に
団内の景況を郷里へ報す
海兵団生活の朝を友に
弟妹へ兵種を知らす
営中の状況を報ず(坪内逍遥)
営中の状況を報す(大町桂月)
兵舎より(教科書より)
入団後の模様を報ず類句
団門をくぐつて
身体検査と着付を終へて
焚火教練を陸軍の友に
焚火実務練習を報ず
短艇練習の知らせ
銃隊教練の模様を友に
自慢話を妹に
軍艦生活の朝を
軍艦生活の一日
喇叭異聞を弟に
水兵気質を陸軍の友に
掃除尽しの軍艦生活を郷里へ
失敗談を共に
軍艦旗の話(武富茂郎)
愈々出動につき
益々御国の為め御奉公を到す覚悟です
戦地より両親へ
上海事変に動功を受けしを知らす
自己の希望を父兄に報する文
水雷発射優等章拝受を報す
進級を報ずる文
土産に添へて近況を田舎の親戚に報ず
練習艦隊の壮途につく模様を
軍艦乗組を報す〔一〕
軍艦乗組を報す〔二〕
軍艦の世帯を弟妹に報ず
軍艦の絵葉書に添へて
進水式の有様を報ず
進水式の有様を友に
進水式
海軍大演習を報ずる〔一〕
海軍大演習を報ずる〔二〕
海軍大演習を報ずる〔三〕
赤道を通過して
熱帯地から
瀬戸の風景を友に
航海中軍艦より実家へ
故郷の農業に励む竹馬の友へ
故郷の友へ
愛する弟妹へ
遠洋航海より帰りて
鎌倉より
京都より
長崎より
別府にて
別府より母港の友へ
鹿児島より
福岡より
江の島より
奈良にて
大阪より
厳島から
伊勢から
旅順便り(徳富蘇峰)
比叡山より(有島武郎)
新京より(石井漠)
日光にて(古川酔蛙)
山海関風景(第十五駆逐隊萩航海長)
シンガポール(長谷川中尉)
武男が浪子に贈れる状
武男より浪子さま(シドニーにて)(徳富芦花)
旅中の見聞を(高安月郊)
新羅丸船室より(徳富蘇峰)
伯林通信(芳賀矢一)
ハワイ通信
遠洋航海に出発を報ず
遠洋航海出発を友に
転勤に付出発を報ず
満洲へ出航通知
京見物に付出発を報ず
休暇帰郷を通知す
艦隊休暇で帰省を報ず
冬期休暇を報ず
満期帰郷を報ず
恩師へ満期を報ずる
満期帰郷の日限を報ず〔一〕
満期帰郷の日限を報ず〔二〕
無事帰艦を報ず〔一〕
無事帰艦を報ず〔二〕
無事帰郷を報ず〔一〕
無事帰郷を報ず〔二〕
安着を報ず〔一〕
安着を報ず〔二〕(小島烏水)
安着を報知類句
海軍機関学校入学を報ず〔一〕
海軍機関学校入学を報ず〔二〕
友へ入学の知らせ〔一〕
友へ入学の知らせ〔二〕
入学を報ず類句
転任の通知〔一〕
転任の通知〔二〕
転任の通知〔三〕
転任の通知類句
不参の通知(島村抱月)
病気の知らせ
入院を父兄に知らす〔一〕
入院を父兄に知らす〔二〕
友の病気を郷里へ報ず〔一〕
友の病気を郷里へ報ず〔二〕
友の病気を知らす
病気を報ず類句
病気全快を報ず〔一〕
病気全快を報ず〔二〕
病気全快を報ず〔三〕
病気全快を報ず類句
出産を報ず〔一〕
出産を報ず〔二〕
出産を報ず〔三〕(尾崎紅葉)
出産を報ず類句
同僚の死を郷里へ報ず
乗組員の戦死を報ず
父の死去を報ず(五十嵐力)
妻の死去を報ず
死去を報ず類句
転居の通知〔一〕
転居の通知〔二〕
転居の通知〔三〕
転居の通知類句
出荷を報ず〔一〕
出荷を報ず〔二〕
着荷を報ず〔一〕
着荷を報ず〔二〕
着荷を報ず〔三〕
金子受取を報ず
依託の品を届くる
出航中依頼せられたる買物を届くる
就職を報ず(満期後在艦の友へ)
就職を報ず(満期後在艦の友へ)〔二〕
就職を報ず類句
依頼請願の部
入団を在団の先輩に報じて依頼する
入団を在艦の友へ報じて依頼す
新入団兵に依頼を受けて
就任前艦長へ
満期に就き就職周旋を頼む〔一〕
満期に就き就職周旋を頼む〔二〕
満期後失職につき就職周旋を頼む〔一〕
満期後失職につき就職周旋を頼む〔二〕
満期に就き就職周旋を頼む類句
海軍工廠に就職周旋を頼まれて〔一〕
海軍工廠に就職周旋を頼まれて〔二〕
就職周旋を頼まれて類句
紹介の依頼
軍需視察に就き紹介を頼まれて
監督を頼む
身元保証の依頼〔一〕
身元保証の依頼〔二〕
就職に付身元保証を頼まれて
送金を頼む
送金依頼を重ねてする
一円にても宜しく候(国木田独歩)
二円にても宜敷候
金子借用の依頼類句
金策依頼の返事〔一〕
金策依頼の返事〔二〕
金策依頼の返事〔三〕
金子借用依頼の返事類句
書籍の借用を頼む〔一〕
書籍の借用を頼む〔二〕
書籍の借用を頼む〔三〕
書物の借用を頼む類句
書物借用を頼まれて〔一〕
書物借用を頼まれて〔二〕
出動に付留守中を頼む
出動に付留守中を頼む返事
留守を頼む類句
借家の周旋を頼む〔一〕
借家の周旋を頼む〔二〕
借家の周旋を頼む〔三〕
借家の周旋を頼む〔四〕
貸家の周旋を頼まれて
借家の周旋を頼む類句
下宿屋周旋を依頼する
下宿屋の周旋を依頼類句
下宿屋の周旋を頼まれて
下宿周旋を頼まれて類句
縁談の依頼〔一〕
縁談の依頼〔二〕
縁談の依頼〔三〕
媒酌を依頼す
縁談を依頼す類句
友の縁談に就て
婿養子の縁談を頼まれて
荷物の届け方を依頼する
面会を乞ふ
来宅を乞ふ
上陸後勉学を習ひ居る兵に教師の周旋を依頼
しつかり頼む
問合せの部
再役を郷里に問合す
海軍××学校入学するを父母に問合す
友に入学試験を問合す
入学試験準備を問合はされて
満期者の帰郷時日を問合す〔一〕
満期者の帰郷時日を問合す〔二〕
出発日取の問合せ〔一〕
出発日取の問合せ〔二〕
出発日取の問合せ〔三〕
出発の時日を問合す類句
転艦せし友の所を問合す〔一〕
転艦せし友の所を問合す〔二〕
住所の問合せ〔一〕
住所の問合せ〔二〕
住所転勤先を問合す類句
転艦せし友の所を問合されて
住所問合せの返事
住所転勤先を問合せの返事類句
在宿時間を問合す〔一〕
在宿時間を問合す〔二〕
在宿時間を問合す〔三〕
在宿時間を問合す類句
在宿時間を問合されて〔一〕
在宿時間を問合されて〔二〕
在宿時間を問合されて〔三〕
在宿時間を問合されて類句
滞在日数の問合せ〔一〕
滞在日数の問合せ〔二〕
品物未着に付問合せ〔一〕
品物未着に付問合せ〔二〕
荷物の未着を問合す類句
送物の着否を問合されて
旅館の問合せ
品物未着に付問合せの返事
品物未着に付問合せの返事類句
値段を問合す〔一〕
値段を問合す〔二〕
縁談の問合せ
人の性行を同合す
人の性行を同合す返事
遺失物を問合す
勧誘の部
郷里の青年に海軍志願を勧誘する文
上陸後入学試験準備に加入を勧む〔一〕
上陸後入学試験準備に加入を勧む〔二〕
郷里の両親に博覧会見物を勧む
灰が峰登山に勧む
灰が峰登山に勧む〔二〕
灰が峰登山に勧む〔三〕
野外散歩に友を誘ふ
花見に友を誘ふ
花見に誘はれて〔一〕
花見に誘はれて〔二〕
茸狩誘ふ
茸狩誘ふ返事
避暑に誘ふ返事
夏季休暇に富士登山を勧む
富士登山に加入を勧む
富士登山に誘はれて
旅行の勧誘
旅行に誘ふ類句
旅行に誘はれて
旅行に誘はれて〔二〕
旅行に誘ふ返事類句
弔問慰問の部
海兵団の初年兵に慰問
入学試験に失敗した友に〔一〕
入学試験に失敗した友に〔二〕
落第を慰む類句
落第したる友を慰む(巌谷小波)
落第を慰められし友に
落第を慰む返事類句
友人の失敗を慰む(有島武郎)
免職を慰む類句
免職を慰む返事類句
店主の死を弔ふ
父を失ひたる人に
父を失ひたる友に
妻を失へる友に
校友の死を弔す(坪内雄蔵)
祖母を失へる人に
子を喪ひたる人に(大町桂月)
恩師永眠の悔み(綱島梁川)
死を弔ふ類句
妻の死を弔はれて
催促の部
用立たる書籍を催促す〔一〕
用立たる書籍を催促す〔二〕
書物返却の催促類句
貸金の催促〔一〕
貸金の催促〔二〕
周旋せし貸金の催促
貸金の催促類句
借用金を催促されて
立替金を催促されて
支払代金の督促を受けて
注文品の催促
寄附金の催促
謝絶の部
面会を断る
来訪を断る
来訪面会を断る類句
入会を断る〔一〕
入会を断る〔二〕
入会を断る郷兵会に出席を断る
出席を断る
出席を断る〔二〕
出席を断る類句
祝宴の招待を断る
晩餐会に招待を断る〔一〕
晩餐会に招待を断る〔二〕
祭礼の招待を断る
招待を断る類句
登山誘引を断る
野球見物の誘引を断る
遠足誘引を断る〔一〕
遠足誘引を断る〔二〕
誘引を断る類句
金談を断る〔一〕
金談を断る〔二〕
金談を断る〔三〕
金談を断る類句
金銭貸借の保証を断る
保証の依頼を断る
保証を断る類句
本人より縁談を断る
縁談を断る
縁談を断る類句
就職の依頼を断る
勧告の部
友の大酒を戒む
友の堕落を戒む
友人の遊蕩を戒むる○
不勉強を戒む類句
紹介の部
紹介状〔一〕
紹介状〔二〕
紹介状〔三〕
紹介状〔四〕
紹介状類句
雑文の部
東郷元帥を偲びて(海軍大臣大角岑生)
東郷元帥を憶ふ
風邪全快やがて吉報を呈すべく(東郷平八郎)
愈軍功相励み可申(広瀬武夫)
旧師に贈りし手紙(佐久間勉)
家郷の両親に宛てたる書翰(正木義太)
決死隊への請願(土屋勝太郎)
最早魯国は立つ能はず(東郷平八郎)
日本海海戦公報(東郷聯合艦隊司令長官)
日本海海戦露○公報
黄海海戦の報(坪井航三)
出征を予報す(橘周太)
海軍戦死者を祭る文(東郷平八郎)
広瀬中佐を弔する辞(東郷平八郎)
広瀬中佐を弔す(有馬新一)
鈴木海軍少尉を弔ふ文(某大尉)
乗組員の殉職を弔ふ(有馬新一)
坂本少佐を弔ふ文(鏑木大尉)
丁汝昌に答ふ(伊藤祐亨)
東郷大将凱旋歓迎辞(尾崎行雄)
郡司大尉の北行を送る(関根正直)
遼東の寒月(小笠原長生)
「世界之無線電信」の著者を贈る(島村速雄)
軍艦模型寄贈の辞(横山徳治郎)
父に逢ひたくば靖国神社に来れ(酒井豊志)
家長遺言(岩瀬奥市)