図書ショウワ リクグン ハバツ コウソウシ000031689
昭和陸軍派閥抗争史
サブタイトル1~10
101人の政治的軍人
編著者名
今西 英造 著者
出版者
伝統と現代社
出版年月
1975年(昭和50年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
243p
ISBN
NDC(分類)
396.21
請求記号
396.21/I45
保管場所
閉架一般
内容注記
発売:現代ジャーナリズム出版会 参考文献:p243 巻末:100人の政治的軍人一覧表
和書
目次
第1章 「泥棒」と「乞食」
「生命線満州」
軍縮の嵐
経済恐慌と軍閥の台頭
第2章 軍閥の季節
陸相宇垣・元帥上原の暗闘
薩閥と長閥
長閥の衰退と昭和軍閥の端緒
第3章 幕僚と青年将校
最初の組織的派閥・桜会
桜会会員の構成
陸士出・陸大出の関係
幕僚という名の官僚たち
陸大閥と対決する青年将校運動
第4章 一〇〇人の「政治的」軍人
田中義一と宇垣一成
昭和動乱前夜の陸軍中枢部
一〇〇人の分類
各派閥の構成員(一)統制派・皇道派など
その(二)永田鉄山の経綸
その(三)石原莞爾の道
その(四)皇道派の総帥・真崎甚三郎
中央幕僚部に占める割合(一)立ち遅れた皇道派
その(二)陸軍パンフ問題
昭和二〇・八・一五に現役軍人として生き残れる者
政治家・自決・刑死・暗殺
二・二六事件以後―新統制派
第5章 一〇一人目の「軍人」
雲上の異端者・秩父宮と西田税
宮と安藤輝三と二・二六事件
「島津治子不敬事件」
第6章 流星の群れ
一覧表あり