図書目録ヘイシ ト ハハ資料番号:000031683

兵士と母

サブタイトル
つはもの叢書 8
編著者名
陸軍省 編者
出版者
つはもの発行所
出版年月
1934年(昭和9年)4月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
108p
ISBN
NDC(分類)
159
請求記号
159/R42
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

兵士と母(序に代へて)
出征に際し祖先の霊前につはものゝ覚悟を訓ふる母
昭和の「一太郎ヤーイ」
我が子の遺骨を迎へて
「死んで親に名誉を残してくれた」と感激する勇士の母
「私は泣きます、人様のゐない所で」
負傷した我が子に「様づけ」する母親
母の弔電
母親を懐ふ勇士の遺書
母の遺言に励まされて勇躍する軍曹
母を懐ふ兵士の歌
陣中母を懐ふ古歌
「母は遺骨を待つてゐます」と白装束を送る
我が子の身代りに立つた母親
戦場の愛児に父の死を秘むる母
高橋上等兵の母
死に直面して我子を励ます母
在隊間の零細な貯金を青年訓練所に寄附した現役兵とその母
危篤の母を残して演習に応召
母の死に帰らぬ出動間際の兵士
母の激励に戦場の花と散る
「母は覚悟してゐます、人におくれを取るな」
父の死を秘す涙ぐましい母親の心事
母の乳房に甦る傷兵
条理を尽した息子の手紙と健気な母親
自分の写真を送らぬ母
此の母にして此の子あり
親を気にするな、運を天に任せて戦へ
女労働者となつて子を励ます母
男まさりの「海軍のおばさん」
万人力お守の「兵隊婆さん」
全身熱と血!「兵隊の小母さん」
第一線を慰問した兵隊婆さんの感想

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626