ど根性に生きた将軍八代六郎男

八代将軍についての素描
八代将軍の生涯
将軍の生地とその環境
松山家の先祖
将軍の近親
将軍の養父八代逸平
海軍生活
海軍士官になる動機
海軍兵学校生徒時代
青年将校時代
士官室士官の頃
日清戦争前
日清戦争中の活躍
在露勤務中における広瀬中佐との関係
日露戦争前
日露戦争中の活躍
出羽海部屋と八代大佐
練習艦隊司令官時代
第二艦隊司令官時代の訓示
舞鶴鎮守府司令長官時代
峻厳なる海軍大臣
海軍大臣に就任
シーメンス事件の後始末
海軍大臣辞任
法華坊さんの海軍大臣
再出発
尾張徳川家と将軍
尾張徳川家
尾張徳川家と八代顧問
徳川家での交友関係
清水次郎長と将軍
将軍の趣味と書字
将軍の礼節
将軍の責任観念
巨星墜つ
無一物の死
故人の面影
『書翰集』の数多い書翰の中から
ユニークな小話
四十三年前の写真に驚愕
こわいおじさん
水泳の自信
忘れ物
風変わりな先生
真の親友
純情一途
女性関係と一生に一度の桃色封筒
晴れのロシア語通訳
なけなしの金で求めた土地三十坪
縁の下の力もち
八代将軍の墓地
略歴あり