図書セイコ ノ ツキ000031629

西湖の月

サブタイトル1~10
杭州憲兵隊史
編著者名
西湖会 編者
出版者
西湖会
出版年月
1984年(昭和59年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
430p
ISBN
NDC(分類)
393.3
請求記号
393.3/Sa21
保管場所
閉架一般
内容注記
制作:講談社出版サービスセンター
和書
目次

推薦の辞(全国憲友会連合会会長・森安精一)
序文(西湖会会長・宮崎〓内)
よろこびの言葉(西湖会副会長・清宮利雄)
よろこびの言葉(湯本一雄)
よろこびの言葉(倉本勝)
よろこびの言葉(吉田勝弥)
よろこびの言葉(下条恒四郎)
よろこびの言葉(保坂保)
よろこびの言葉(安藤茂七)
よろこびの言葉(喜多和三郎)
『西湖の月』と『日本憲兵外史』(西湖会副会長・大西正重)
鎮魂の章
あゝ法務死松本潔君を想う(石橋秀雄)
お二人を偲びまつりて(平松隆一)
第1編 作戦
杭州湾上陸作戦より対米決戦準備まで
杭州湾上陸作戦随伴憲兵隊
杭州湾上陸作戦従軍記(中下房夫)
第十軍配属憲兵従軍記(森川玄六)
あゝ思い出の杭州(大橋光男)
杭州軍法会議と杭州憲兵隊(上田良嗣)
第一次浙東作戦随伴憲兵隊
寧波、奉化の確保(土屋節男)
特務工作杭州站と憲兵(石橋秀雄、上田良嗣)
第十三軍の清郷工作
清郷工作と杭州憲兵隊(長沢俊治)
私の清郷工作従軍記(深井盾雄)
大東亜戦争の開戦(湯本一雄、石橋秀雄)
浙コウ作戦と金華憲兵分隊
浙コウ作戦と余話(葛西清治、平川寒四郎)
広徳作戦と安吉憲兵派遣隊(石橋秀雄、中下房夫)
温州作戦と温州憲兵派遣隊(大西正重、長沢俊治、岡田正憲)
福州作戦と福州憲兵派遣隊(片岡輝男、平川寒四郎、江口喜一、江戸近芳)
第2編 組織
編成・組織・歴代隊長伝
杭州憲兵隊の創設と初期活動(石橋秀雄、上村芳直)
杭州憲兵隊編成組織表その一
杭州憲兵隊編成組織表その二
各隊歴代隊長一覧表
分遣隊・分駐所の所在地一覧表
杭州憲兵隊歴代隊長伝(石橋秀雄、中村一芳、平川寒四郎、上村芳直、神谷弥作、上砂安三、加藤高)
第3編 服務
杭州憲兵隊勤務の軌跡
中支那派遣憲兵隊の沿革
杭州憲兵隊本部
杭州憲兵分隊
湖州憲兵分隊
寧波憲兵分隊
嘉興憲兵分隊
金華憲兵分隊(葛西清治、平川寒三郎、富樫栄一郎、今田茂)
福州憲兵派遣隊
紹興憲兵分遣隊
松江憲兵派遣隊
南京憲兵教習隊
第4編 回想
西湖の月
西湖畔の茶(宮崎〓内)
西湖の四季(松野孝俊)
西湖十景(島田宗次)
杭州・湖州片々(菅野常雄)
杭州・西湖(上村芳直)
鳩に救われた分遣隊長(富樫栄一郎)
〓石分駐所と鳩の思い出(浅井正巳)
造紙材料のワラが燃えた!(大井武一)
温州での想い出(長沢俊治)
痛かった思い出(石橋秀雄)
加藤隊長と俳句(児玉啓太郎)
私の戦歴(平川寒四郎)
久保田睦美君のこと(宮崎〓内)
男の我慢を見た(久保田知績)
思い出すままに(末永喜美子)
いつも口ずさんだあの歌(田島サカエ)
湖州懐し乙女の頃(森八重子)
南尋にいた同郷の男(園田幸夫)
敵空軍将校夫妻との出会い(清水秀夫)
大陸の花嫁(谷口稔)
温州戦線にて(今村義男)
西湖の想い出(川田行雄)
私の憲兵拝命(森川玄六)
23年暮れまで杭州に残留(森下清)
杭州はよかったな!(半場亀一)
良きにつけ悪しきにつけ(佐藤勝巳)
生きるチャンスというもの(木村勇作)
十カ月の憲兵生活(小関孫左衛門)
青春悔いあり身上調書(服部利隆)
坂元憲兵隊長の最後(神谷弥作)
南迫さんの思い出(石橋秀雄)
金井稔大尉の思い出(坂元吉夫)
第五班の思い出(宮崎〓内)
あゝ大野曹長(清水秀夫)
寺下君と田崎君(菅野常雄)
亡き戦友を偲びつつ(向山忠治)
旧友の位牌(古閑勝義)
後世に残したい言葉(菅野常雄)
再度戦場へ単身赴任(下村登)
現地自活農場の想い出(安西勇)
昭慶寺俘虜営(有馬祐圀)
第5編 終戦
われら敗れたり
支那派遣軍の終戦と杭州憲兵隊の復員
杭州憲兵隊の終焉(富樫栄一郎)
杭州憲兵隊終末記(平川寒四郎)
終戦時の兵器引渡し(松本長作)
杭州憲兵分隊の終戦から復員まで(松野孝俊)
終戦の悲哀(下条恒四郎)
杭州中山公園抑留記(向山忠治)
終戦を迎えた心境(斉藤竹雄)
終戦抑留のある日(井隼卓夫)
桜は散りぬ(井出哲夫)
終戦余話(二階堂八郎)
江湾集中営劇場(菅野常雄)
身分を隠して内地へ(小河原勘一)
付録あり