図書目録デンショウ センカン ヤマト資料番号:000031604

伝承・戦艦大和 下

サブタイトル
編著者名
原 勝洋 編者
出版者
光人社
出版年月
1993年(平成5年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
421p
ISBN
4769806671
NDC(分類)
556.91
請求記号
556.91/H31/2
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第6章 大和はどうして沈んだか
生存者三五名が綴る巨艦大和の決定的瞬間「丸」編集部
巨艦大和に死所をあたえた日本海軍最悪の日(市来崎秀丸)
狂える海に超戦艦大和の炎の墓標をみた(坂本一郎)
大和出撃その前夜(豊田穣)
「大和特攻」を見送った日(寺部甲子男)
戦艦「大和」最後の特攻出撃(能村次郎)
生き残り士官の見た大和の最後(黒田吉郎)
沖縄特攻に賭けた超弩級戦艦大和の本領(黒田吉郎)
私の見た特攻大和沈没の瞬間(清水芳人)
巨艦大和に帝国の墓標をみた(三笠逸男)
泣き笑い“大和”セーラー太平記(長坂来)
応急員が見た戦艦大和壮絶の死闘(木村邦夫)
私は戦艦大和の真髄をかく証言する!(宮本鷹雄)
戦艦大和檣頭下に死す(小林昌信)
巨艦「大和」対空砲台の絶唱(細田久一)
われ“初霜”沖縄の海上砲台とならん(藤井治美)
戦艦大和に殉じた最後の特攻巡洋艦“矢矧”秘話(原為一)
その日、私は「大和」の艦橋にいた(渡辺光男)
水上特攻「涼月」奇蹟の後進航法に生きる(原田周三)
戦艦大和主砲指揮所に地獄をみた(小林健)
不沈戦艦「大和」が燃えつきたとき(実松譲)
戦艦「大和」沈没時のナゾ(堀元美)
第7章 日本にとって大和は必要だったか
なぜ日本海軍は巨大戦艦を造ったか(福留繁)
巨艦の鼓動は“黒い霧”の中から(村上兵衛)
栄光の日よ!ふたたび不朽艦の上に帰らんことを(斎藤忠)
「武蔵・大和」をめぐる海軍内部の争点(福留繁)
“零戦派”と“大和派”その奇妙な因果関係(三代一就)
私は大和建造に反対だった(別府明朋)
なぜ日本海軍は巨大艦を必要としたか(中沢佑)
第8章 技術に守られた大和
世界の造船界は大和・武蔵に完敗した!(福井静夫)
特殊鋼鈑の鎧をつけた不沈戦艦誕生す!(佐々川清)
四六センチ主砲の生命一五メートル測距儀の秘密(北川茂春)
砲塔技術の頂点に位した四六センチ主砲の栄光と顛末(井上威恭)
四六センチ主砲のメカニズムと実力(菱川万三郎)
日本の砲塔技術は戦艦大和に集大成された!(下村暢)
虚空四万の目標に四六センチ砲弾を命中させる法(中川寿雄)
世界最大戦艦の最大砲熕極秘資料(清水文雄)
レーダー戦は決して敗北してはいなかった!(松井宗明)
世界一の戦艦に世界一鋭敏な耳をつける話(久山多美男)
戦艦大和「プロペラの謎」を追う(北村恒信)
第9章 建造技術の全貌と沈没原因
大和型戦艦建造技術のすべて〔第一部〕(牧野茂、福井静夫ほか)
大和型戦艦建造技術のすべて〔第二部〕(牧野茂、福井静夫ほか)
大和型戦艦建造技術のすべて〔第三部〕(牧野茂、福井静夫ほか)
大和型戦艦建造技術のすべて〔第四部〕(牧野茂、福井静夫ほか)
超大型戦艦大和・武蔵改装のすべて(福井静夫)
戦艦大和・武蔵の沈没原因を科学的に探求する(福井静夫)
造船官に物申す(黛治夫)
第10章大和は永遠か
大いなる遺産は現代に生きているか(堀元美)
名艦“大和”を海の藻屑にした日本海軍の犯罪(中沢佑)
戦艦大和は現代に生きている(西島亮二)
現代造船界に生きる戦艦大和の造艦術(堀元美)
浮かび上がるか「大和」「武蔵」「丸」編集部
日本の財宝大和・武蔵の巨砲は誰に向けられるべきだったか(高木惣吉)
されど世界最強の「戦艦大和」恥ずることなかれ(原勝洋)
写真、年表あり

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