図書カイソウ ノ ヤマシタ サイバン000031591

回想の山下裁判

サブタイトル1~10
編著者名
宇都宮 直賢 著者
出版者
白金書房
出版年月
1975年(昭和50年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
334p
ISBN
NDC(分類)
329
請求記号
329/U96
保管場所
開架一般
内容注記
企画:戦史刊行会 折込図1枚 参考文献:p334
和書
目次

序(A・フランク・リール)
第1部
山下大将、山を下る
バギオ降伏調印式
ニュー・ビリビッド刑務所
第2部
山下大将、起訴さる
弁護団の任命
軍事裁判官
第3部
山下裁判始まる
山下大将比島着任時の戦況
ルソン作戦と陸海軍および第四航空軍の指揮統一の問題
マニラ市の無防備都市宣言
比島とゲリラ
軍事裁判官は、なぜ裁判を急いだのか
軍事法廷における弁護団の立場
山下裁判にたいする傍聴人の疑惑
捕虜虐待とパラワン島事件
マニラのゲリラ容疑者にたいして裁判手続きを簡易化したか
米人捕虜および民間人抑留者の釈放
リカルテ将軍と比島人皆殺し命令
決定的な証人、ビスルミノ少年
検察側提出の口供書とデマ映画
山下大将証言台に立つ
最終弁論
検察側論告
絞首刑の宣告下る
合衆国最高裁判所へ提訴の経緯
弁護団最高裁へ出頭
大将絞首台上に消ゆ
横田喜三郎博士の上官責任論
ソンミ事件と指揮官責任論
山下裁判舞台裏の人物点描
付録・参考文献あり