図書センチュウ ヒトウ ショクタク ニッシ000031575
戦中比島嘱託日誌
サブタイトル1~10
編著者名
萱原 宏一 著者
出版者
青蛙房
出版年月
1983年(昭和58年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
280p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka98
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり
和書
目次
比島出発を前にして
谷萩報道部長の内話
参謀本部南方班長・高橋鶴夫中佐談
岡田戦備課長の南方視察談
軍票と比島の祝祭日
志村陸城の大東亜指導理念
軍神広瀬中佐の「航南私記」
宗方小太郎の詩と私の心境
比島独立の志士たち
リサールの臨終
航海日記
布哇丸の特三部屋
鱶を相手の格闘術
女流作家に千客万来
団長独り台北に去る
一坪七人の雑魚寝
ああ!トンカツに骨がある
将校室から下界を見れば
マリベレス山の感懐
ルソン島上陸第一歩
斎藤団長に嫌厭たり
自動車亡びて馬車の春
教会の尖塔に歴史あり
混血児の地位下落
知嚢犬塚参謀の構想
俘虜と語る
農村と水牛
更生に熱意の俘虜の群
俘虜との座談会
露おく奥津城どころ
敵国人収容所を見る
バルガス長官会見記
田中軍司令官随行記
菅沼貞風の墓
計画と現実との距離
草蒸すバターン半島の新戦場
バギオよりマンカヤンへ
マンカヤン鉱山の凱歌
鉱山の歴史
決死の入山
鉱山破壊さる
マンカヤンに不可能なし
一にも二にも輸送力
鉱山の栄光よ、永遠なれ
ベンゲットの悲惨と栄光
バゴロッドの山口部隊
ムルシャよりタリサイ、シライへ
新産業の花形・比島棉花
比島棉作の割当情況
圧殺された比島棉花
比島棉花の栽培
敵意に満ちた冷たい眼
産業戦士の大奮闘
砂糖と蟻
バゴロッドからイロイロへ
楽観できぬビサヤの諸相
三原中尉と人見中尉
イロイロ港の快男児
鬼の亭主に鬼神の女房
生きてマニラに
ああ、宝永山丸
三たび聞く輸送力の嘆き
棉畑の勇者伝
ラグナからバタンガスへ
ここにも一個の男児あり
山間の一大平和境
平和なカラワンと意気のバウアン
比島棉花の将来性
棉作業者に一言
棉作夜話
共栄圏内における棉の増産計画
敵国の宣伝動向
ダバオの麻栽培
むすび
略歴あり