図書キキガキ アル ケンペイ ノ キロク000031567

聞き書きある憲兵の記録

サブタイトル1~10
編著者名
土屋 芳雄 [述]/朝日新聞社 著者
出版者
朝日新聞社
出版年月
1985年(昭和60年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
214p
ISBN
4022553693
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ts32
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

村から兵を送り出す構造
村一番の貧しい家に生まれて
貧乏級長
青年訓練所での三年間
修養団、ひとのみち教団、加藤完治
徴兵検査に甲種合格
勤務としての兵役
出征兵士の後顧の憂い
入隊のため神戸へ
初年兵生活
軍隊内の処世術
鬼になる洗礼
初めての戦友と上官の死
独立守備隊の対ゲリラ戦
憲兵の十二年
憲兵に志願する
憲兵・土屋誕生す
拷問の手ほどき
二人の軍馬手
特別演習
太平洋戦争始まる
丸裸の子供
敗戦と混乱
ソ連軍侵攻を目前にして
根こそぎ動員の悲劇
戦時有害分子の一斉逮捕
戦後への長い道程
不安と恐怖の日々
作業大隊に入ってソ連へ
トーリンスカヤでの強制労働
ハバロフスクでの取り調べ
アクチブ運動、吊るし上げ
再度の取り調べ
中国へ引き渡される
撫順戦犯管理所で
朝鮮戦争の影響が戦犯管理所にも
罪を自覚する
認罪運動始まる
日本へ帰れる!