誠 和
誠 満蒙支犒軍慰霊の旅
テープの波
日満連絡船黒竜丸
偶然の慰霊
満洲国の大玄関「大連」
大関東洲の礎
紅い家の碧山荘
小盗児市場
窶らしい○○丸
白河を遡航する
北支の大大阪「天神」
天津妙心別院と軍産
畏し宮殿下の戦地御成
天津より北京へ
広くて狭い世の中
世界の公園「北京」
物凄い北京の日本化
北京での慰問
四人の血兄弟
豪華版「万寿山願和園」
廃墟「円明園」随想
皇軍慰問から出来た店
北京見物と思はぬ日支親善
戦禍から救はれた世界の宝物
戦禍を知らぬ天壇祈年殿
のんびりと静かな中央公園
喇嘛の大仏と奈良の大仏
泥棒根性と銅子児
森羅万象を司る東岳廟
聖戦永遠の記念芦溝橋
我が宣撫班の活躍
彼我親善の鍵は言語
戦争と感激性の効用
戦後の京漢線を行く
銃後の護は如何
紡績と埃の石家荘
祖塔を尋ねて正定県へ
臨済禅師の遺蹟
臨浜正宗の復興
祝除州陥落の大幟
ピーポツポ・ポツポ
ゲリラ戦の後方守備
車上途上「花子」の群
提灯行列と万歳
抗日教育と日支親善
天下の嶮居庸関を行く
明朗蒙疆の玄関張家口
軍隊の農民指導
○○○○機関長の蒙疆談
○○隊長一流の活説法
竜泉寺と雲泉寺
支那に於ける布教には
王道楽土の建設厚和市
綏遠、帰化両城の新興気分
京包線を夜半に大同へ
工業都市大同の朗かさ
九竜壁と上下両華厳寺
雲崗の石窟寺参詣
猛烈な黄砂の摩擦電気
円覚寺派の慰問使と邂逅す
天津の慰問ところどころ
「老天津」と「老北京」
天津義勇軍の活躍回顧
「老天津」と「老北京」との対話
通州事件の犠牲者を弔ふ
国境古北口の展望
古北口より承徳へ
承徳の諸機関慰問
神秘境「熱河」の一
神秘境「熱河」の二
興亜寮の国士達
満洲に対する認識不足
奉天ところどころ
五族協和の新国旗下
北満の礎「哈爾賓」
犒軍行の収巻「海拉爾」
海拉爾で見た「蒙古包」
興安嶺頭万古の雪
朝鮮経由滞りなく内地へ
謹で感謝の辞を捧ぐ
余録一章 断じて負くるな
余録二章 大日本は瑞穂の国
余録三章 戦線と銃後を結ぶ力
余録四章 スパイの暗躍
余録五章 人物の養成と尚志寮
和 中支その他犒軍慰霊の旅
黄浦江を遡る
中支の大玄関上海碼頭
我が旗艦○○
日本系のホテル網
最初の尊き犠牲者正コ師
不滅の記念写真帖
主命を守つて上海篭城
我等の海軍特別陸戦隊
海軍関係の戦跡を巡る
鬼気逼る○北の戦跡
皇軍の正義を痛感す
立ち上りつつある大上海
大黄河を治むる者
治まることなき国
支那人の心理と宗教
没法子と功過格
○○隊長と白衣の天使
呉淞の飯田部隊長の墓に詣づ
見えない霊の手引
大場鎮の表忠塔
廟江鎮その他の慰霊
国宝的パイロット
時局婦人会員の談を聴く
及川長官の廃仏棄釈
表忠塔と牟婁丸
三途の川の蘇州河
死の街南市
上海日本居留民団の現況
執拗な上海のテロ事件
大上海より大南京へ
南京に着いて慰問の打合せ
中山陵と明孝陵
玄武湖と画舫
有縁の三中尉
聖諦第一義の遺跡
京滋慰問団に邂コウ
飛行機上よりの慰霊
漢口の妙心寺別院
世界無比の我が空軍
漢口慰問あちこち
武漢三鎮と宝通寺
武漢大学と硬教育
抗日壁画と黄鶴楼
中支民衆の各層
武漢三鎮の復興
石灰窯と帝国海軍の偉容
水雷艇○に宿泊
無尽の宝庫大冶鉄山
機雷流るゝ揚子江と九江
廬山に登る
天下の霊峰廬山
蒋介石と廬山
廬山を護る人々
湖口の石鐘山
厄介な敵マラリヤ蚊
長江水路啓開の苦心
安慶の郷土部隊慰問
兵隊さんと遊びつつ
戦地の資源愛護
戦歿せる足立正実師
馬家山と雨花台
俘虜収容所と中央軍官学校
津浦線で徐州へ
徐州に於ける犒軍慰霊
徐州大会戦の輪廓
飛行機で徐州より南京へ
南京の沿革及び現状
南京より蘇州へ
寒山寺と五百羅漢
東亜同文書院を訪ふ
一枚拾銭百枚拾二円
上海のユダヤ化
馴染深き青島
忠馬譚と献納海軍旗
妙心寺青島別院と東亜禅林
海軍慰問と戦跡巡覧
青島出発の前日
ばいかる丸にて帰朝
図版・写真・余録あり