“南京虐殺”の虚構
- サブタイトル
- 松井大将の日記をめぐって
- 編著者名
- 田中 正明 著者
- 出版者
- 日本教文社
- 出版年月
- 1984年(昭和59年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 358p
- ISBN
- 4531061519
- NDC(分類)
- 210.7
- 請求記号
- 210.7/Ta84
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 松井大将の肖像あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 「大虐殺派」の虚妄
「朝日新聞」と本多勝一氏に問う
「前期資料」と「後期資料」
「大虐殺派」の欠陥
伝聞の集積
「南京大火災」のウソ
「つまみ食い」と「頬かむり」
福田篤泰氏の証言
「南京暴虐報告」の分類
スミス博士の調査資料
小山武夫氏の証言
噂話さえ聞かぬ
非戦闘員は保護されていた
広島原爆でさえ一四万人
何応欽上将の「軍事報告」
数字のひとり歩き
東京裁判史観の悪のり
第2章 大亜細亜主義
興亜観音
読経三昧
松井家のこと
昭和の聖将
観音堂をめぐる話題
「中国大亜細亜協会」の創立
“西南派工作”の失敗
西南に寄せる想い
胡漢民逝く
白崇禧との邂逅
二・二六事件の報
日中交渉・松井私案
蒋介石との会見
第3章 支那事変
歴史を変えた西安事件
スターリン指導の許に
芦溝橋の挑発者
劉少奇の謀略
通州で日本人虐殺さる
日中の全面戦争
大命拝受
上海附近の悪戦苦闘
中支那方面軍司令部
米英の作戦妨害
第4章 南京攻略戦
「制令線」突破
南京攻略の大命下る
「南京城攻略要領」
支那軍の破壊と掠奪
掠奪は常套手段
「投降勧告文」
勧告も空し
南京陥落
蘇州にて病む
中山陵・明孝陵を守る
断末魔の南京城
掃蕩戦
捕虜の問題
清野作戦
便衣隊の措置
入城将兵の証言
第5章 占領下の南京
南京入城式
忠霊祭における訓示
「市内亦安堵の色深し」
下関の狼藉の跡
米大使館の自動車事件
「我軍の暴行・掠奪事件」
第二回目の南京視察
第三回目の視察
占領一ヵ月後の南京
百人を越す日本人特派記者
外国人記者や艦船も
宣伝謀略の勝利
軍紀は厳正であった
処罰された将兵一〇〇余名
南京自治委員会の結成
占領後の南京風景
報道の責任
下関平和街の話
第6章 和平工作
宋子文を介して和平交渉
維新政府の樹立
死を賭して進言
復命
第7章 東京裁判
東京裁判の三つのねらい
裁判のあらまし
初めて知らされた“南京虐殺”
“人道”と“平和”に対する罪
共同謀議という妄想
西にアウシュヴィッツ・東に南京
あまりにも一方的
偽証罪のない裁判
「南京安全区国際委員会」とは何か
検事側証人の偽証
南京市が発表した被害者数
魯甦の「五万七、四一八人の虐殺」
死体の埋葬一五万
弁護側の証言、容れられず
「キーナン首席検事の冒頭陳述に対する意見」
「被告松井石根に対する判決」(多数判決)
松井被告に対するパール判事の判決
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