図書エイレイタチ ノ テンシン000031366

英霊たちの転進

サブタイトル1~10
究極の戦場ビルマに生きる
編著者名
林 年秀 著者
出版者
光人社
出版年月
1992年(平成4年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
245p
ISBN
476980640X
NDC(分類)
916
請求記号
916/H48
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 現地召集
地下資源開発の日々
兵隊を殴りとばす
虎の威を借りる人
軍隊ならではの人間関係
陸海軍の縄張り争い
悲しき老兵のゲートル
モンテンとの訣別
軍施設を破壊焼却せよ
見すてられた重営倉収容兵
第2章 最後の防衛戦
悲壮なる死闘
ペグー山地へ決死の出発
「もう目が見えなくなってきた」
光る岩崎准尉の統率力
インセン隊の身代わり攻撃
危機一髪の食糧さがし
逃げ去った野獣
竹の炭は特効薬
火おこしの上手下手
死と直面した三日間
牛が教えてくれたこと
第3章 泥濘の地獄絵
湿地帯との闘い
「頑張れ、あきらめるな」
豚鍋をかかえて敵中突破
死者のゲートルを剥ぐ
渡河に見た生き地獄
あいつぐ手榴弾自決
罪人部隊のトラブル
階級なき集団の心情
屍をまたぐ無言の歩み
兵を突きとばして
行き倒れ兵に愛の鞭を
ジャングルを抜けて平原へ
残留インド人のスパイ活動
第4章 運命の糸
召集解除
単独行の泰緬鉄路
無一物者の不思議な邂逅
無情の下士官をしかる
バンコクの灯
善意の人にたすけられて
第5章 奇蹟の生還
旧友との再会
ベトミン狩りの巻き添え
再武装した日本軍
家宝の軍刀
戦友の遺骨を飲んだ若者
キャンプ抑留を前にして
抑留生活点描
心情を吐露する師団長
懐かしのわが家