図書アイ ト センケツ ノ キロク000031354

愛と鮮血の記録

サブタイトル1~10
殉国沖縄学徒隊
編著者名
金城 和彦 著者
出版者
連合経済通信社
出版年月
1966年(昭和41年)3月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
370p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ki44
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序に代へて(靖国神社権宮司・池田良八)
沖縄学徒隊の勇魂を憶ふ(元文部大臣・太田耕造)
序に代へて感謝の一端を(牛島君子)
第1部 身を挺して祖国を護る
かく戦へり沖縄県
我が方の兵力配備
アメリカの沖縄侵攻決定
精鋭第九師団の転出
「天号作戦」と「決号作戦」
祖国を救つた沖縄県
悲風惨雨二十年
とどろく砲火
女子も突入した伊江島の戦闘
故郷の空に散つた特別攻撃隊長伊舎堂大尉
感状上聞に達す伊舎堂隊
伊舎堂中佐
沖縄戦砲兵戦闘記
沖縄戦序曲
沖縄戦闘
小禄地区を死守した海軍部隊
戦機熟す
特攻隊と各部隊の奮戦
小禄地区の戦闘
摩文仁の丘に散つた島田知事
島田知事の着任
戦場行政への切替へ
温情あふれる島田知事
敵の機動部隊つひに現る
壕内緊急市町村会議
後方指導挺身隊の活躍
つひに最後の関頭に立つ
ああ島田知事
牛島将軍の思ひ出
第2部 帰れ!熱き父母の胸に
海に没して還らぬ疎開学童
思へば悲し疎開船
小学生も戦列に!慶良間列島の戦ひ
慶良間島
座間味戦記
阿嘉島の戦ひ
第3部 砲爆下大任に殉ず
殉国の沖縄学徒に贈られた文部大臣の表彰状
砲爆下大任に殉ず表彰に輝く沖縄師範、県立一中
ひめゆり部隊(沖縄師範学校女子部、沖縄県立第一高等女学校)
女子学徒隊(仲宗根政善)
第三外科壕の最期(大城好子)
自決(比嘉初枝)
白梅部隊(沖縄県立第二高等女学校)
遺書「出動前夜の手記」(大嶺美枝)
教へ子たちよ(与那覇政男)
白梅のかをりは高し(垣花初代)
瑞泉部隊(沖縄県立首里高等女学校)
瑞泉は涸れず(久高友章)
梯梧部隊(私立昭和高等女学校)
梯梧の花は赤く咲きぬ(佐久間扶美子、神谷道子)
積徳部隊(私立積徳高等女学校)
うるまの島の夢破れ(津波古照子)
北山の乙女たち(沖縄県立第三高等女学校)
今は亡き安里信子をしのんで(姉・岸本ミツ)
戦時中の事ども(川畑篤郎)
鉄血勤皇隊(沖縄県立第一中学校)
遺書
戦雲暗く日は落ちて
鉄血勤皇隊を編成す
通信隊へ入隊す
鉄血勤皇隊
奮ひ励んだ健児たち(外間政章)
県立第一中学校隊戦闘報告(喜友名朝健)
県立第一中学校隊戦闘報告(仲地清雄)
帝国軍人となりて(生存者一同)
震天動地(国吉昇)
恩師藤野憲夫先生(金城和産)
思ひ出すままに(藤野ふぢゑ)
鉄血勤皇隊(沖縄師範学校男子部)
見よ城頭の一角に(平仲孝栄)
鉄血勤皇隊(沖縄県立第二中学校)
通信隊
我が子比嘉秀文(比嘉秀伝)
鉄血勤皇隊(沖縄県立第三中学校)
通信隊
部隊編入の経緯及び行動概要(吉村登一)
鉄血勤皇隊(沖縄県立工業学校)
鉄血勤皇隊(沖縄県立農林学校)
行動概要(沖縄遺族連合会保管)
鉄血勤皇隊(沖縄県立水産学校)
通信隊
行動概要(親川光繁)
鉄血勤皇隊(那覇市立商業学校)
通信隊
独立混成第四四旅団司令部
鉄血勤皇隊(私立開南中学校)
通信隊
第4部 多恨の山河霊塔存す
父母同胞の熱きこころ
手記「沖縄の悲劇」より
「ひめゆりの塔」名づけ親和信先生を表彰
魂魄の塔―彼我将兵を祀る―
魂魄の塔建立まで(金城ふみ)
ひめゆりの塔
健児の塔
招魂―その一―
招魂―その二―
山河に高き霊塔を拝す
沖縄県護国神社
思ひ出の記―その一―
思ひ出の記―その二―
お詫びの言葉もなく
拝むことも忘れて
思ひ出の記―その三―(金城和彦)
戦死者名簿あり