図書アル ナイム カンリョウ ノ キセキ000031318

ある内務官僚の軌跡

サブタイトル1~10
編著者名
上田 誠吉 著者
出版者
大月書店
出版年月
1980年(昭和55年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
229p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/U32
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p219~222
和書
目次

青年官僚の出発―仙台
赴任
知事と政党
母、初生
特高のあゆみ―神戸・京都
特高として
治安維持法
特高の由来
神戸で
京都の普通選挙
三・一五事件
四・一六事件
労農同盟事件
山本宣治の労農葬
「大礼」の警備―京都
儀式と特高
警衛本部
取締り
ある直訴
改元の頃
検挙と弾圧―東京
警視庁へ
恐慌
市電とまる
東洋モスリンの争議
新労農党
検挙の拡大
スパイMのこと―東京
田中清玄
三二年テーゼ
スパイM
Mとのつながり
拷問
特高の「二重構造」
「蓋の出来ない問題」―東京
塵芥と糞尿
「空中浄化」
火葬と清掃
警視庁の塔
半蔵門のあたり
北四川路の周辺―中国・上海
中国へ
上海の顔
小安定の時期
上海での仕事
施高塔路・千愛里
北部小学校
租界
魯迅
内山完造
日記
二・二六事件から日中戦争へ―東京
戒厳令
共産党の潰滅
特高の新しい役割
コム・アカデミー事件
増える争議
宗教弾圧
予算と物価―千葉・大阪
千葉へ
緊縮予算
商都・大阪へ
電力危機
米価
物価統制の破綻
上京のとき
戦時下の農村―青森
第二次世界大戦
県内行脚
大政翼賛会
誠一の見解
結核
灯のつかない村
違作
大沢喜代一
りんごのよび方
開戦
おくれた空襲警報―東京
防空局長
本土初空襲
東部軍発表
空襲警報
空母ホーネット
奇襲
失策をみとめた談話
被害
空襲のねらい
民防空のなりたち
疎開
行政の「継続性」
賄賂
学校で
戦火のもとで―東京・山口
空襲下の吉祥寺
山口へ
「君の家はあっちだ」
国民義勇隊
山口県下の空襲
敗戦前夜
「非常措置」
戦後への対応―山口・東京
敗戦
戦時動員の解除
連合軍の進駐
食糧の処分
邦人引揚げと朝鮮人の帰国
戦後初めての発言
上京―激動と混乱のなかへ
辞職と追放
農耕
誠吉の夏
松川事件の弁護
生いたち―金沢
戸室山
浅野川
山内家
下級武士の系譜
小立野にうつる
祖父の死
祖母
父の中学時代
四高へ
金沢の街
大学へ
天皇の官僚